連載:レジリエンス

SDGsの前身に、MDGs(ミレニアム開発目標)があります。

MDGsは2000年に国連ミレニアムサミットで採択された、国際社会共通の目標です。

2015年までに達成する目標として、貧困や保健、教育、ジェンダーなど8つの項目が設定されています。

世界が取り組んだ結果、期限の2015年までに貧困者数が減ったり、学校に通える子どもが増えたりと一定の成果がみられました。

しかし、MDGsは内容が先進国による途上国への支援が中心であるという課題がありました。

先進国が仕組みやルール作りを主導し、途上国の意見や考えが反映されにくくなっていたのです。

まだ寒いので夏向きの歌を🎶

カテゴリ:語学・国際交流・社会貢献