【映画】四月になれば彼女は

【映画】四月になれば彼女は

 川村元気原作による映画を観るのは、これで4本目になる。
 「世界から猫が消えたなら」、「億男」、「百花」、そして今回の「四月になれば彼女は」。
 今回の映画を含め、そのうち3本の主演を佐藤健が演じていることになる。


 世界の美しい景色を写真に収めて旅をする女性「春」。
 彼女は旅の空の下から、かつて恋人だった人に手紙を綴る。

 四月が嫌いだという4月1日生まれの女性「弥生」。
 彼女は誕生日を迎えた後、結婚を目前にしながら、突然恋人の前から姿を消す。

 かつて、一緒に世界の美しい景色を見に行きたいと願っていた女性か