ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー


心打つ小説に出会った。イギリスにいたころを思い出しながら、人種差別を考えた。
この小説はイギリスの歴史を知っていれば、より楽しめると思った。アイルランド系の家族と学校生活、日本ではそれほど気にならない民族格人種差別差、アメリカでもあったが、黒人でもそれなりの教育や地位が高ければ差別はそれほどでもない。 ブレイディみかこの息子である「ぼく」の中学生活、少年の多感な思いが心を打つ。
P146母ちゃんの国にて、ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー
自分のアイデンティテイー、どの国の人種に属するのか?日本語を話せない子供連れて福岡の実家に帰った時のエピソ