日曜日に横浜にある三渓園に行ってきました。中に一歩足を踏み入れると、趣のある広大な庭園がパノラマのように広がりました。住宅街と海に囲まれた場所、横浜とは思えない自然が展開されていて、まるで自然のジオラマの中にいるようでした

ここは、実業家で茶人の原富太郎によって1906年に造園されたもので、その号（別名）の三渓から三渓園と呼ばれているそうです。三渓は、横浜の2大貿易商のひとりですが、息子のために庭園をつくり、これを24時間無料で一般公開もしていたそうです。とても粋なお金の使い方をされる方でその心意気に感動を覚えました


庭園には、松、桜、紅葉、フジ、