満天星躑躅     灯台躑躅       四月二十六日

灯台躑躅(どうだんつつじ)です
なぜ「灯台」つつじなのか・・・
この灯台は「おいら岬の~」の灯台ではありません
さすがに木下恵介作品、いい映画だったけどね
もっともあっちは燈台と書くはず・・・ま いいか
枝分かれする形が、岬に立っている灯台の 脚の形に似ていることからとの説もあるが、これはあまりあてにならん
昔の灯台、つまりは明り台(燈明台)の脚の形に枝の分岐が似ていたところから「とうだいつつじ」となり、それが転じて「どうだんつつじ」になったらしいのです
花の赤い紅灯台や更紗灯台などもあります
学名を「Enkianthus perulatus」というので