昨日は終日雨、そのお陰かもしれないが今日は空堀川に水が流れていた。川に水が流れるのは当り前のことだが、空堀川についてはその常識論は当てはまらない。

いつも水無しの空堀川、いたってつまらない光景が普段の顔だ。こんな干上がった川が何で一級河川なのかと不満だが、江戸時代から続いているから空堀川の名も何となく合っているようにも思える。

戦後、空堀川でも護岸工事が行なわれ、蛇行していた川を直線的に改良したので流れも穏やかになったが、それでも豪雨になると今でもある地域では住宅地に水が押し寄せるらしい。

この写真のように水の流れは穏やかだが、短時間の豪雨にでもな