アンプの履歴

昨日、メインのアンプを6L6(電源はスイッチング)に変えました。
音は屈託のない低音の機動力があるスピード感があるれる音です。

アンプの遍歴は
1、自作の真空管アンプ(6BQ5プッシュプルステレオ)
2、YAMAHAのプリメインアンプ
  https://audio-heritage.jp/YAMAHA/amp/a-7.html
3、DENONのプリメインアンプ(10万円弱)
4、キットの真空管アンプ(6BQ5シングルステレオアンプ)
5、キットの真空管アンプ(300Bパラのステレオアンプ)
6、アキュフェーズのプリメインアンプ
  https://audio-heritage.jp/ACCUPHASE/amp/e-306.html
7、SONYのプレメインアンプ(S-Master-Pro搭載)
  https://www.audiounion.jp/ct/detail/used/59595/
8、市販品の真空管アンプ(6L6シングル、現在)

私の経験では真空管アンプは半導体アンプより駆動力とスピード感があります。

最初はボザーク(30Cm+ツイッター×2、能率96db位、箱は200リットル密閉)をドライブできるか不安でした。
しかし、あっさりドライブ、4、5W位の出力ですが、密度があり抜けるようなスピード感があります。

問題は
https://www.youtube.com/watch?v=K9TmMfnZyY4
とサイモンとガーファンクルの明日に架ける橋のダイナミックレンジを確保できるかです。

問題ないようです。

きみさんの紹介音源「Edmundo Ros - Fascination 'Vinyl'」
https://www.youtube.com/watch?v=6AW0xgmxwQg

Sitting on Top of the World / Midnight in Moscow / Bye Bye Blackbird (Quickstep / 50 BPM)
https://www.youtube.com/watch?v=bRXdqIi5anY


私は改めて思い知らされました。
空気振動をとらえる「マイク」から電子信号を空気振動に
変換する「スピーカー」までが(自分の物ではありませんが)
一つの音響システムと見るべきなのでしょう。

良い録音、良いミキシングと自分のチューニングされた
ステレオの3拍子がそろい、初めて納得できる音楽鑑賞が
できるのですね❣

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