2021年、松島の朧月夜 (三月十五夜)

松尾芭蕉が『奥の細道』の旅に出る直前に遺した手紙に、書いてある。「松島のおぼろ月」を慕った内容である。
ご存知の通り、冒頭文には「三里の灸すうるより松島の月先ず心にかかりて・・・」と書いてある。
毎年、この朧月夜を撮影している。
昭和初期に活躍した版画家・川瀬巴水は、松島の月を画いている。其の1枚がこの場所・雄島から双子島に昇る月を
画いている。著作権に反するので、ここには紹介できない。
松島芭蕉の以外にも、この月夜を撮影のお客が、4人もいた。
月下美人がいれば、もっと盛り上がるに違いない・・・デジカメの熟女、大募集中です。

最後の3枚は過去の撮影ですが、もう2度と撮る事のできない風景で、芭蕉に見てほしいこだわりの月松島風景です。

コメント