約50年前の卓上小型計算機 (7.1キロg)

約50年前私が某会社に勤めた時、机の上に載ってました。

「富士」と書いて有り日本製です。
重さ7.1キログラム、足し算や割り算.掛け算12桁で右のハンドルを右に回し計算します。
例えば100×99の場合、100にレバーをセットし右のハンドルを99回回します。
途中話しを掛けられると何回回したかメモしますが忘れると大変でした。



当時月に1回税務署で、私の作成した書類を検査に来ましたが形式だけ会議室に直径1メートル程の大皿に刺身の大盛りとアルコールでおもてなしです。

会社の幹部連中と
税務署職員は4~5名で『今度は〇〇の帳簿』と言えば 〇〇を飲みたいと同じ事で、一番下の私は書庫に行き酒を持って来ます。
書庫と言う所には全国の有名酒が揃ってます。
クレームドカカオは甘く美味しいので私は飲みました。

当時給料は現金で頂いており、給料日は経理部長まで取りに行きますが、私は酒に弱くいつも赤い顔でしたが誰も何とも言いません。

税務署員は酔っぱらって、『異常なし』と言って帰ります。
今では信じられない話しですが事実で今では時効です。       
 !(^^)!


工場の酒の強い人は杓子で一番良い酒を一気飲みし家に帰っていきました。

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