2022年〜

後世に噴火の記憶を残す

黒神埋没鳥居
大正3(1914)年の桜島大噴火で噴出した大量の火山灰・軽石は、上空18,000m以上まで上昇
ここ黒神地区にあった「腹五社神社」の鳥居は噴火後たった1日のうちに軽石や火山灰に2m程埋め尽くされました。
噴火後、住民は神社の神聖な鳥居を掘り起こそうとしました。
しかし、当時の村長・野添八百蔵氏の「後世に噴火の記憶を残そう」との英断により、噴火直後の姿がそのまま現在に残されています、
との事です。
笠木部分の脇を通るってのもここしかないかもです。

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