大都会横浜での田植え

6月5日、我々谷戸田を守る会の田植えが行われた。
田舎(佐渡)に比べると約1か月遅い。北の地域程秋が深まる前に刈り取りを終わらせたい事から、田植えは早くなる。

こんな横浜での田植えでも、昔からの専業農家でもやらなくなった神事が行われる。里山に降った雨を蓄え絞り出すように出してくれる貴重な水が、今年も絶えることのないようにと祈る儀式である。

お神酒とおこわを源に備え、にわか神主と一緒に祈る。

3歳から83歳までの会員約40名が集まり、約4反歩の田んぼの田植え無事終了しました。

作業は単純軽作業なのですが、泥田の中を長靴で歩くのに「はぁ~はぁ~」、私はもう十分な老人である事を実感させられた一日でした!。

田植えは子供達には人気な行事、3歳のこの子家族で参加でした。

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