佐渡で出会った奇妙な農作業

水田の中をバイクに乗って遊んでいるのではありません⁉。いったい何をしているのでしょうか⁇。

解るかな!、解んねぇだろうな!、イエ~イ!!。

稲は田植えの時、苗を3~5本植えされます。それが肥料と降り注ぐ太陽の光でどんどん分傑し、おおよそ20~25本が理想的とされています。つまりそれ位で止める必要があります。

農家は7月中旬頃の出穂の前に(出穂時は豊富な水が必要)一旦水を切り水を枯らして、稲の根切りをします。田圃の水を落とした時に速やかに水が出ていくように、5~10株おきに溝を入れる作業なのです。

この機械はバイクのエンジンが付いており、後方にVの字の溝切がついています。

でも、よく稲作を手伝わされた小中高時代、こんな作業はありませんでした。

これは先日佐渡の実家に帰省した時に発見した農作業、でも全国的に当たり前にやっている作業なんでしょうね。

コメント