MtX-PSA

Yasukoo☆彡の日々『人は‥‥』《結》

😓:最近です。町内の古アパートの一階の住人がどうにかなったらしく夜半に救急車が

 近くまで来て音消して止まった。ゴミ投げをするついでにと振り返って観たら赤い回転

 灯が周囲を照らしていた。数分はあっという間に経ち、不審者に観えたらイヤだなと

 家に戻って、階段の踊り場の窓から眺めていた。

 小一時間は経ってたのだろうか、担架が家から出て来て数人の白衣を着た職員が手早

 く処理してそうだった。そうしてやがて救急車は静かにその場を離れて行った。

―――三日ほど経っただろうか、その事を忘れ掛けてたが、昼間そのアパートの前に

 多くの車が止まっていた。余り興味を持って観てはならないと感じ、観流したが

 葬儀だったらしい。

   ソコの古アパートには、この地域が出来た頃からあって、次第に歯が抜けるよう

 に、一軒消え二軒消えしていたところ。独居老人ばかりなようになって居る限界アパ

 ートになってしまっていた。

😥彡彡彡

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