年に一度しか撮れない月


昨日(8/12)、ニコンカレッジの撮影会に行ってきました。

琵琶湖大橋の間から月が見える時は年に1回、それも橋と月の模様を一緒に撮れる時間帯は日没後30分以内のみ。

本当は橋と橋の間に表面の模様が見えている月が撮れるはずでした。

昨日は雲が厚くて、月が雲に隠れて撮れませんでした。

先生いわく、これで3年連続で月は撮れなかったという事でした。

でも月を撮るカメラの設定を先生に直接教えてもらって、とっても良い授業でした。

普通の夜景撮影の設定では月がぶれてよい写真にならないそうです。


<月の模様と橋を一緒に撮るための設定>

 ISO 1600
F 6
SS 1/3

※シャッタースピードを遅くすると月がぶれるため、
  ISOを上げ(100→1600)、F値下げ(11→6)、
  シャッタースピードを速くする(10→1/3)のがポイント。


来年は橋の間にのぼる月が撮れるといいなぁ。。。。。

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