公園散歩

30年以上前の作品です。

構図、自然と人工物の形態バランスがとても気に入り、ほぼ写真を見て描いた水彩です。

特に空が遠くに抜けて行くかに終始しながら描いてました。

私の場合画力が無く、写真を真似すると似ては来ますが薄っぺらく成って行きます。こうしてスマホの画面を通して見るよりも実際に肉眼でこの絵を見られたらよく分かるのですが、薄っぺらい感じが本当に否めません。

とは云えこの手軽な写真を見て描く手法を私はよく取ります。

自分の中で絵の第二の目覚めから今までフェルメールが好きだからかもしれません。

言ってみればイラストの一種です。

また、絵と云う表現コミュケーションは印象派以降写真絵画をも凌駕出来る世界である事も周知しています。

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