とんど焼き

とんど焼きは、お正月にお迎えした年神様をお見送りする意味があります。
集落の人々の1年間の災いを払い、豊作や商売繁盛、家内安全、無病息災、子孫繁栄を願うのが「とんど焼き」です。
地域住民が、わらや青竹で小屋ややぐらを作り、持ち寄った門松やしめ縄などの縁起物と一緒に燃やすのが一般的。
地域によっては
■とんどの火で高く舞い上がれば習字が上達する。
■とんどの灰を家の周囲にまくと、魔除けになる。
■鏡開きをした餅・みかんや団子などを針金に刺して熾(お)き火で焼いて食べると「風邪をひかない、1年を健康で過ごせる」など
たくさんの人で賑わいました♪

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