北国の四季 II

吹雪後の朝     20230126

☃:全国各地で10年に一度のというキャッチ―で寒波襲来の絶叫。

 まあ、札幌とてその例に漏れずの日本海に面した石狩湾を西に控える道内一の大都市。

 私の住まいする所はその石狩湾に11㎞と近い札幌圏の西端に位置する処。

 まあ静かに降ったわ積もった量はさほどでは無いにしても玄関開けたら二分でご飯

 で無くて、サラサラの密な積もり方の雪がドアを封じ込めて居座っていた。

 力づくで押し開けたら、粉雪だった筈がその固さ、まるで『京落雁』の様相。

 ジョンバで方形に縁切り、掬って排雪するも久々の重雪でなえた筋力の腕では中々な

 勝負❣(苦笑;

 やっと見晴るかした光景は去年二月末のあの光景を彷彿とした。

 小一時間掛けてやっとの玄関から裏通りまでの『通い道』を掻き開けて止め。

 スナップした『我が雪掻き図』は余りに『老人』だった故、上掲するのを諦めた次第


――――悲しきは猛吹雪では無い、我が身の老いたる姿よ・・・・・・


☃彡彡彡 

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