スペインの旅(2023/06/07~14)

古都トレド~旧市街の街並みとタホ川

スペイン中央部に位置し、三方をタホ川に囲まれた小高い丘の上に広がるトレド。
1986年に「古都トレド」として世界文化遺産に登録されました。

6世紀に西ゴート王国の首都となり、8世紀〜11世紀にはイスラム王朝の支配下に、
その後のレコンキスタ(国土回復運動)でキリスト教のカスティージャ王国の首都となるなど、トレドはイスラム教・ユダヤ教・キリスト教、3つの宗教が融合した建築物が建ち並び、"街全体が博物館"とも言われる。

写真は、16世紀から変わらずに残るトレド旧市街の全景
右手の建物(4つの尖塔)は城塞=王城アルカサール
中央の奥が、カテドラル(大聖堂)= 世界で4番目に大きな聖堂

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