北国の四季 II

JACK IN THE BOXー秋へ

👒:三日間とにかく寝ていた。立ち仕事、椅上の半日など脚が立ってる状態で脚部の

 循環が滞って腫れ上がり、普段の二周りはあろうかという程の太さに激痛も鈍痛も

 痛さが募って、居て呉れてた時は毎日家内のリンパマッサージなど有難い処置の日々

 だったがソレも叶わぬ今、立ってる状態が血管など詰まるんだと脚をやや上げた状態で

 ベッドに横に成って安静を保っていた数日間。寝に入って早三日目に脚の浮腫みが治

 まって来たように、健常時の脚の太さが戻って来たようだった。それで長らく残留物

 資での食生活も貧困化し出していたので、今朝高速向こうの大スーパーへカート曳き

 曳き買い出しに。熱帯夜も数日前に収まって、夜天窓を開けて居るとむしろ冷風が入

 り込んで晩秋のような寒さ。そういう季節の移り変わりを感じつつも激痛に苛まれな

 がらの日々だったから、やっとの外出で空気全体環境全体が秋色を濃くしているコト

 にも驚きながらあの狂気的な熱暑が有ったのかと思うほど涼しい中を往来して来た。

 ――――秋なんだなと、ふと立ち止まってこの半年ナニを遣って来ていたのか、いや

 ナンもして来てなかったと自戒の思いも沸いていた。


👒彡彡彡

コメント