旅の思い出フォト

但馬諸寄風待港

(たじまもろよせかぜまちみなと)諸寄は北前船の寄港地で、特産の砥石や飲料水をここで供給していたらしい。砥石の取れる山を持っていた藤田家は、自らも北前船の船主となり、北海から日本海を経て瀬戸内関西まで、甲の特産物を仕入れては乙で売り、乙で仕入れては丙で売り、を繰り返す商社機能を発揮、一航海で10億の利益を稼いだという。

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