一昨年続いて今年もオオミズアオに出会いました。
チョウ目・ヤマアユガ科に分類される蛾の一種で、種名はギリシア神話のアルテミスが使われており、アゲハチョウ程の大きさの薄緑色の神秘的な美しい蛾で、、
同時に儚さも感じる蛾でもあります。
何故か?
成虫になってからは、口がなく食べ物が食べられず、1週間程度(長くても2週間)の寿命、その短い間に交尾し卵を産み死んでゆくからです。
全国に分布しているが個体数が少なく「絶滅危惧種」に指定されている貴重な蛾です。
神秘的な美しい大きな翅を広げ夜空を舞うオオミズアオの姿はとても素晴らしいそうです。
その様な訳で・・
オオミズアオに出会えたら幸運or幸運をもたらすと言い伝えられておるようです。
①貴重な存在が目の前に現れること自体が幸運
②昆虫界のアルテミス
*アルテミスはギリシャ神話に登場する月の女神
③幸運の象徴
幸運の蛾とされるのは、その貴重さと美しさ
私は一昨年に次いで、わが街の同じ付近で今年も出会いましたが、会えたこと自体が幸運なんですね~~~♪
その幸運を噛みしめて感謝する気持ちを忘れずにですね~
長い解説文になり失礼しました。
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