「屋久島」の日記一覧

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屋久島最北端 初日の出

2023.01.01 年が明ける。 初日の出を見ようかと思い立ち、 屋久島最北端の一湊灯台へ。 パーキングまでの細い道で、 後続の車2台に追われるように走った。 後続の車は、釣り人たち。 パーキングに着くや否や、 手際よく、竿を伸ばしていた。 私は、一湊灯台に向かって歩いた。 日の出スポットには誰もいなかった。 そのうちに、人が、パラパラと。 検索して、 …

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往復22㎞歩く縄文杉・7

トロッコ軌道をたらたらと進む。 木道になっていて、とても歩きやすい。 しかし、長い。(笑) 小谷谷育成複層林自然観察歩道の紹介看板。 興味があり、寄り道をしてみた。 人々が、大切にスギを育ててきた場所で、 人工物である釜戸などが、見られた。 お茶碗などの食器類も地面に埋まっていた。 案内の通りに進んだのだが、途中で案内表示が消える。 道が分か…

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往復22㎞歩く縄文杉・6

縄文杉とのご対面を果たし、 ゆっくりと下山していく。 私は、40分も縄文杉のご対面に時間を費やし、 縄文杉コースの登山者は、ほとんどが帰路に。 静かな縄文杉コースとなった。 ピストン、ゆっくりと、 来た時の風景が巻き戻っていく。 下山は、楽だ。 行きは、フー、フーと息切れした大王杉辺りの木製階段。 下りは、楽々。 ウィルソン株に戻ってき…

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往復22㎞歩く縄文杉・5

縄文杉とご対面。 近寄ることができない縄文杉であったが、 設置されたデッキから鑑賞する。 正面のお姿、左からのお姿、右からのお姿と拝見。 近寄れないのが、残念であったが、 何ともいえないパワーを感じることができた。 遥々、時間をかけて歩いてきたからだろうか。 40年来、気になっていた縄文杉にご対面できたからだろうか。 展望デッキを、あっちへうろうろ…

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往復22㎞歩く縄文杉・4

夫婦杉から縄文杉まで、 コースタイムで40分。 標高が上がって…。 夫婦杉の標高は、1230m 縄文杉の標高は、1300m 雪も、比較的多くなり。 しかし、アイゼンは必要なかった。 ずっと、アイゼンは、リュックに入っていた。

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往復22㎞歩く縄文杉・1

2022.12.31 まだ、夜が明けず真っ暗。 パーキングの車内でゆっくりと用意をしていたら、 登山バスが二台到着して、 登山者が多く下りてきた。 どんどんと、人々は歩き始める。 私は、出遅れて、焦って用意をする。 やっと用意ができ、私も暗いうちから歩く。 ライトを付けて。 往復22㎞歩く縄文杉。 早朝に出発することが必要なコース。 初めは、トロッコ軌道…

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ツボ脚の太忠岳・8(おしまい)

ヤクスギランドをゆっくりと歩いて、歩いて、 下山完了は、もう暗くなっていた。 暗い山道を車で走っていると、 ヤクシカがいた。 車のライトを当てさせてもらって、ご挨拶。 逃げない。 奈良公園のシカのように人間になついていない。 人間を空気のように思っている感じ。 お食事中で、口元に葉っぱが挟まっていて。(笑) しばし、かわいいヤクシカとの出逢い…

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ツボ脚の太忠岳・7

ヤクスギランドを楽しみながら歩く。 今回お正月休みということで、お花が咲いていない。 冬の屋久島は、雪が白くてきれいだが…。 屋久島のお花を観たかったなぁ。 太忠岳の概要(引用) 屋久杉の巨木が林立する重厚感のある森と、 花崗岩の巨石が転がるダイナミックな渓谷が素晴らしいヤクスギランド、 さらには屋久島屈指ともいえる蘚苔林の美しい小花山から天文の森、 そして知…

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ツボ脚の太忠岳・6

2022.12.30 ヤクスギランドの周回コースを歩いて、 美しい森を楽しむ。 太忠岳山頂付近で出逢った登山者3人が、 ランチタイムを終えて、下山してきた。 私を追い抜いて先を歩いて行ってしまった。 しかし、ベンチのある東屋でその3人は休憩していた。 私が、近づくと、ベンチに隙間をあけてくださり、、、。 お話を伺うと、大阪、京都、静岡からお越し。 …

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ツボ脚の太忠岳・5

山頂の展望テラスを楽しんで、下山。 14:33 天文の森 ヤクスギランドでは、 行きに通らなかったコースを歩くように、 周回コースを選んだ。 美しい森をゆっくり、ゆっくりと歩いて行く。 参考サイト https://bluesky.rash.jp/blog/hiking/tachudake.html

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ツボ脚の太忠岳・4

後続者3名に山頂付近で追いつかれた。 その3人さんは、とっても仲良し。 笑い声が絶えない。 私:ここが山頂ですよ。 登山者:もっと先に、展望台があります。 私は、びっくり。 山頂の山名板で、満足していたので。 登山者3名の後を歩く。 ところが、驚きの大雪。 先行する登山者の深い深いツボ脚に合わせて、 自分の足をパズルのようにはめ込む。 自…

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ツボ脚の太忠岳・2

太忠岳は、ヤクスギランドから簡単に行けるかなって。 距離も、登山口から片道4㎞。 前日の宮之浦岳登山の疲れもあるので、 軽く太忠岳を登山して…ってイージーに考えて。 しかし、なんのことない。 雪深くハードな太忠岳。 甘く見ると、大変。(笑)

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日本百名山・宮之浦岳・6(おしまい)

下山していると、背の高い樹木に、 チェーンアイゼンの片一方が引っかけてあった。 見覚えのあるチェーンアイゼンだなと思って、 自分の足を見ると、左足にのみチェーンアイゼン。 右足には、チェーンアイゼンが無かった。 なんと、私は右足のチェーンアイゼンを落として、 進んでいた。 山頂手前2㎞ほどの地点で落としていた。 かなり前もって落として、長距離を歩いている。 落と…

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日本百名山・宮之浦岳・5

宮之浦岳に登頂して、山頂をしばし楽しみ、さぁ、長い長い下山にスタートする。 下っては、振り返って、宮之浦岳の山頂を目に焼き付ける。 山頂は、かわいいシュークリームのてっぺんのよう。 遠いお山だったけれども、歩くことができたんだ~。(^^♪ 下山道でも、岩の造形美を楽しむ。 奇岩が多くて、飽きない。 岩の姿や形を見ながら、岩の特徴を捉えて、愛称を付けて楽しむ。 …

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日本百名山・宮之浦岳・4

歩きに歩いて、山頂に到着できた。 もう、その感激は、凄かった。 山頂の強風も、優しいそよ風に思えた。(笑) 景色も、はっきりと見えてよかった。 しかし、それ以上に。私は、宮之浦岳と書かれた山名板が愛おしくて…。 えびの尻尾の帽子を斜めに被った愛らしい姿。 まさか、こんなかわいい姿でお出迎えしてくれるとは…。 長い長い復路が待っているが、ここは、しばし、山頂を楽しむ。…

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日本百名山・宮之浦岳・3

宮之浦岳は、遠い山だ。 歩いても歩いても、ゴールが遠い。 看板を観て、「あと、1㎞ある」って。 時刻は、12時を越えている。 先を歩いて行くと、朝、長く会話をした登山者が前からやってきた。 私:山頂を踏まれましたか。 登山者:山頂、風がきついので、気をつけてください。 私:あの岩が山頂ですか。 登山者:あの岩を越えると、山頂が見えてきます。 その言葉に、気持ちが…

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白谷雲水峡・5(おしまい)

2022.12.28 吊橋を渡って、 眼下の清流を眺める。 弥生杉に逢いに、寄り道。 樹齢3000年 樹高26.1m (通常の25mプールより高いね~) 胸高周囲 8.1m 着生植物は9種 ナナカマド・アオツリバナ・サクラツツジ タイミンタチバナ・アブラギリ・コバンモチ・ アオモジ・カクレミノ・スギ

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白谷雲水峡・4

2022.12.28 登山道で、外国の人とよくすれ違う。 世界遺産に登録されているので、 世界中から人々が集まる屋久島。 声を掛けて、しばし話す。 オーストラリアからの人であった。 これから??? 相手が遅い時間からの登山で私は驚くのだが、 脚が早いので問題ないのであろう。 やっぱり、身長が高いと コンパスも長い。(笑) 少し長話となり、 別れ際に握手…

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白谷雲水峡・3

2022.12.28 私は、バスの時刻を全く気にする必要はなく、 時間的に大変余裕。(^^♪ パーキングに戻れば、車内で休め最高。 そんな訳で、時間の許す範囲で奥へ奥へ。 この動画は、辻峠のポイントへの道。 「白谷雲水峡・4」では、 「楠川分かれ」」というポイントへてくてく。