心理カウンセラーの諸富祥彦氏の著書「半分あきらめて生きる」(幻冬舎新書)という本を読み返した。 諸富氏の著書をけっこう読んだという知人との会話から、そうだ以前読んだことがあるなと、書棚から引っ張り出してみたのだ。 「半分あきらめる」とは、気がかりで、引っかかる言葉である。わかるようでいて、しかし、わからない。いったいそれはなんだろうか。 要約すると、 ・人生はあきらめであり、あきらめこそ人生…
人生はであいとわかれで成り立っています。 何げに「出会い」と「出逢い」を使ってるかと思いますが 私は大切な人に対しては「出逢い」使っています。 人生で、すれ違う人は数えきれない程いますが 実際に「であう」人はその中のほんの一握りです。 小さな奇跡が積み重なって「であい」になるのです。 漢字の「出会い」と「出逢い」何が違うのでしょうか? パソコンで、「あう」を変換すると …
「これも何かのご縁ですね」とか、 「ご先祖様の因縁で・・・」などと耳にする事が よくあるかと思います。 「何だかよく説明出来ないがつながりがある」と 言うような意味で使われるようですが、 「因縁」とはもともとはそんな摩訶不思議な 現象の事ではありません。 この世に存在する全てのものは、因(直接的な 原因)と縁(因がどのような方向に行くかが決まる 条件)によって成り立っていると言われます…
ひとりぼっちの寂しさに 負けない方法を伝授します。 1)寂しいという気持ちを受け入れる まずは、自分の「寂しい」という気もちに驚かずに、過剰反応しない事が大事だと思います。 そのためには、「こういう時もある」「寂しいと思っている人は他にもたくさんいる」などと考えられれば、少しは心が落ちつくのではないでしょうか。 「寂しい」と感じても、それを恐れたり焦ったり して、孤独の…