今週はギリシャ協議の進展、上海株式市場の下げ止まりを受けて週明けから2万円の大台を回復、更に米国の利上げを意識することで為替がドル高円安へと振れ、株価は更に上昇、一日も下げることなく5連騰、週間では871円の大幅高となり20,650円で終了した。 先週の肝を冷やす急落場面は外国人が4,000億円を超す売り、それを国内個人投資家が買い支えるという構図がはっきりし、一旦はアク抜けしたと見られ来週以…