「妻の死」の日記一覧

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妻がいないとさびしい

奥さんが亡くなり、さびしいでしょう。 と言う人がいる。 私は寂しいと感じない。 家にいれば、四六時中妻の存在を感じるから。 夫として恋人として、 ひとりの人間として、 できることは全てやり切ったという実感がある。 闘病まる2年、 私の体力も限界に近づいていた。 ちょうど、ぴったりのタイミングで逝ってくれたと、 感謝するばかり。 さびしいと感じるのは、 まだ…

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妻の死

妻が死去して2週間になる。 生活の変化は予想通り。 というよりも理想に近い。 永眠した本人も、死んだことを知らないだろう。 周囲の家族にとっても、別れではない。 人の死について、私は人生経験から、確信を抱くようになった。 簡単に説明すると、この世は人の意識が作った世界にすぎないということです。 人の意識が作った世界は、その人だけの固有の世界。 客観的で確かな世界かどう…

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永遠の別れ( 妻の死)

4/18妻が他界しました。 (旧ハンドルネームは「ぷ吉」) 全身16箇所骨折や神経遮断。大手術を乗り越え、3年間、激動の闘傷生活を送り。 全てに付き添い、一時は歩ける迄回復。 しかし 薬の副作用等複数の問題発生。 最後は帰らぬ人に。 前日まで元気だった。 三年間の苦楽の日々は とてつもなく大きく 火葬場で扉が閉められた時 私は思わず、妻を呼び止める様に 泣き叫んでしまった。 残されたセ…

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やっと家内の3回忌を終えてホッとしてます

家内が膵臓癌で亡くなってから2年が経ちました。 あっと言う間の2年でしたが何かから開放された気分。 体調の異変で休日救急病院へ行って内臓に異常ありと診断。 翌日近くの病院のレントゲンで大きな病院で見て貰えと。 さらに翌日四日市の病院で膵臓癌の疑いで精密検査。 一週間後の診断で末期癌と告知され治療を勧められた。 長い治療になるので病院を名古屋大学医学部病院に決めた。 名大病院でも…

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病みし身で 時々笑みし 寒の歩に 次々浮かぶ 亡妻(つま)のやさしさ

 天気は良いけれど、風は冷たい。微風でも冷たい。  そこを猫背でとぼとぼ歩いてる。散歩をサボると右足の甲がむくんでしまうからだ。むくんでも痛くも痒くもないのだから平気だけど、健康には良くないと思う。  20~30年前から血糖値が高いというので通院してるが、まだインシュリン注射のレベルではなく、飲み薬で済むから これも軽いのだが、最近は眼底出血検診が必要と云われ、これも人間ドックでは毎…

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妻の突然死

妻が突然亡くなって20日が過ぎた。 信じられないまま葬儀を終えた1週間、妻が亡くなってやるべきことを整理した1週間、そして現実に戻り少しずつ身辺整理を始めた1週間だった。 私にとっての大事件は6月11日に起きた。 私は2回のワクチン接種を終え、妻は1回目を11日に予約して、私は付添いとして2人で出掛けた。6月11日は私の誕生日でもあり、帰りに寿司を食べようと楽しみにしていた。 集団接種会場のデ…

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結婚の言葉いろいろ。

★世には、悪い夫が非常に良い妻をもっているのが、往々見受けられる。これはこういう夫の親切はたまに示されるので、それが価値高く見積もられるからであろうか。  あるいは、妻が自らの忍耐を誇りとするためであろうか。  妻がこの悪い夫を周囲の承諾に逆らって選んだ場合は、必ず後者であろう。この場合彼女は自らの愚かさを必ず立て通そうとするから (ベーコン) ★私くらいお前を愛してやれるものはないよ。…