「生存率」の日記一覧

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「がん10年生存率59.4%」

「国立がん研究センターは27日、2008年にがんと診断された人の10年後の生存率が59.4%だったと発表した。」 東京新聞4月27日夕刊一面だ。「生存率」って、簡単に言うよね。ま、ピクリとも動揺などしないけど。他人事のようだ。 「全国で専門的ながん治療を提供する病院の患者約23万8000人の大規模データを初めて使って10年生存率を算出した。」 「専門的ながん治療を提供する病院」って?例えば…

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大学のクラス会

卒業以来、50数年、毎年続けて来たクラス会が今日ありました。卒業後しばらくは企業戦士として多忙で5~6人しか集まらなかったこともあり、私も随分欠席しましたが、それぞれがリタイアしてからは逆に増えて30人近くになったこともありました。 でも、物故者が出て減るようになり、夫人同伴大歓迎・割引料金ありということにしてなんとか25名前後を維持して来ました。 ところが、去年6月6日の開催以来、何と5名…

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ガン末期は快適に生きられる?

昨日のブログのコメントに 「人は死を身近に感じると、本当に大切なものや、やりたいことが見えてくるのでしょうね」 というのがあった。 高齢で、ガンなどを発病し、死を意識するようになると、 ほぼ半数の人は、死を考えまいとする。 今まで通りの日常生活を過ごそうとする。 だが、治療の痛みなどで、不満は増えていく。 しかし、死を前にして本当に大切なことを考えたり、 やりたいことが見えてくることはないだ…

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生存率激減~20年の歳月~クラス会の終活

大学のクラス会が卒業以来半世紀以上、毎年1回欠かさずに続いています。一時期は殆ど全員が企業戦士で、多忙だったり都内近辺におらず、55名中10~12名がやっという時代もありましたが、全員が年金生活者になってからは20名以上が出席するようになりました。それでも減ることはあっても増えることはないので、割引料金で同伴歓迎にして家内を含めて毎回5~8名の夫人が参加しています。 今年も例年通り6月上旬に開…

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生体肝移植で5年経過

C型肝炎を患う姪っ子の旦那が姪から生体肝移植して5年。 夫婦で移植をするのもリスクの高い選択だが苦渋の判断。 健康な肝臓を言わば取られる姪の気持ちが素晴らしい。  「ほかに選択肢なんて無いから・・・。」 そう言いながらも手術後の副作用には苦しんで居た。 それでも移植後5年を経過して夫婦とも元気な便りが届く。 5年前と言えば東日本大震災で東北は大変な時期だった。 姪っ子の旦那も皮膚科とは言え宮古…