「安楽寺」の日記一覧

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紅葉から落葉へ

一時代前までは、季節の変化や日々の天気、周囲で起こる様々な気配を身体や心が感じ取る。いわゆる季節に対する感受性がもっともっと敏感だったような気がします。 日々の暮らしや行動は、今やスマホの天気予報や気象衛星の降雨レーダーに頼りっぱなしです。 温暖化における四季の乱れ「長い夏、秋短くて、冬来る!」は本物のようです。 さて、そんな中で早くも11月最後の日となりました。 吉見町の坂…

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忙中閑あり

新型コロナの流行は第8波に入ったようです。 北日本を中心とした感染拡大に、またか・・とうんざりしています。 兄が亡くなり、早や9か月が過ぎ、様々な手続きとともに相続税の納付期限を間もなく迎えようとしています。税理士にお願いしてラストスパートをかけているところ、間もなく解決することでしょう。 まあ、色々あってなかなか出かけられない日々を送っていますが、せっかくの日本の美しい秋ですから…

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根岸古寺巡礼4 第3番安楽寺

根岸柳通りの交差点から第3番仏迎山往生院安楽寺。山号、院号、寺号ともに安心させてくれそうなお寺。 山門は両脇の建物に挟まれてきつそうな感じ。参道を進むとモダンな本堂。今日は法事があるらしく、喪服姿の人が集まっていた。 本堂脇に立派な地蔵堂。 残るは一カ寺だが、今日は暑さに湿気がこもり、気力が続かない。欲張らずに帰宅。

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小説「八ヶ岳南麓に生きるー源清光の生きざま」(6)

 ただ、息子たちとの触れ合いには問題はなかったが、3人の妻との関係には苦悩しなければならなかった。  それに加え、3人の妻たちは、お互い、それぞれに、夫の清光の好意を得るための争いに、苦悩しなければならなかった。  しかし、そんな結婚生活の状態でも、清光は、強健な生命力に溢れ、性欲も旺盛で、3人の妻を尻目に、次々と美しい女を見ると、一目ぼれして、交わりを結んだのだった。  それ故に、息子たちや娘…

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久しぶりの外出

紅葉の季節なのに、病院以外はどこも出かけられず もっぱら療養していました。 お陰様で、少しずつ回復しております。 車なら、気分転換もできて遠出もできそうです。 残り少ない紅葉シーズンですが、陽気に誘われて 吉見町の安楽寺(吉見観音)まで行ってきました。 ☆写真は安楽寺境内の紅葉と大仏様です。