「入道雲」の日記一覧

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今日も酷暑!!!

 今日は秩父へ用事があって出かけたがついでにミューズパークへ寄ってみた。しかし、暑かった。日高市程ではなかったが32℃。さすがにこんなに暑いとミューズパークを歩いてる人もまばらでした。  展望台まで行ってから少しパーク内を歩いてみましたが暑さには勝てず退散しました。自宅に帰って来たらちょうど日没に。ついでに高台に急いで登って少し、撮ってきました。 写真> 1枚目:今日の武甲山(秩父ミューズパー…

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今朝も酷暑の予感あり!

四時半起床 五時ごろから畑の作物に水やりです 今はわずかなトマト以外は薩摩芋と小芋だけですが この小芋が水を欲しがります 旅で水が遣れなかったことで大分葉が枯れてしまいました ここ一週間ほど連日水やりに努めていますが 回復するかどうかは分かりません 西空に立ち上がる大きな入道雲に少しの雨を期待しますが これも空振りに終わりました まるで耕作放棄地のような畑ですが草を刈る気力も こう暑い…

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台風一過の日曜日

ボランテイアでお散歩の付き添いをするが日曜も出た。  「今日は来るかどうかって心配してましたよ?」  「楽しみにされてますのでね!絶対来ますよ。」 そう言って1時間の散歩には出掛けたが雲行きは怪しい。 海岸までは何とか辿り着けたがパラパラと降り出した。 早目に帰ろうと速足になるが爺さんの足は遅い。  「ちょっとスーパーに寄って雨宿りしましょう?」 そう言って近くのスーパーに入るが物凄く寒い。 …

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「入道雲」

これほど入道雲を見た年があっただろうか。食堂の窓から見える空には驚くほど縦に長い雲が伸びていた。 「あっ、また形が変わったわ。」 ハナ子さんが言う。さっきから黙っていたが、空を見ていたのだ。隣のスミ子さんも一緒に見始める。 「ホントねえ、すぐに形を変えるのね。」 勤務は元のユニットだ。こうした何気ない会話にホッとする。重症者が多いユニットでは、こうした会話をまだ聞いていない。ただ車椅子に座っ…

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「忘れもの」  高田敏子の詩

  忘れもの             高田敏子 詩 入道雲にのって 夏休みはいってしまった 「サヨナラ」のかわりに 素晴らしい夕立をふりまいて けさ 空はまっさお 木々の葉の一枚一枚が あたらしい光とあいさつをかわしている だがキミ!夏休みよ もう一度 もどってこないかな 忘れものをとりにさ 迷子のセミ さびしそうな麦わら帽子 それから ぼくの耳に くっついて離れない波の音

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夏空に紅懸かる暑熱の海辺

 夏空の一滴蒼く氷河透く  仙田洋子  夏空があつまつてこの嬰児の瞳  平井照敏  夏空が秋空となる刻に音  鳴戸奈菜  刈り込みのワシントン椰子夏空へ  清家美保子  空き罐がいつか見ていた夏の空  津沢マサ子  夏天ちかく放ち飼はれし馬の艶  大野林火  薬師寺の新しき塔夏の空  星野 椿  瑠璃鳴けば栗鼠が顔出す夏の空  飯田龍太  夏空に紅懸かる暑熱の海辺  アロマ  …

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