「女の一生」の日記一覧

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中野春子という女優、知っていますか? その2

中野春子は、演劇・映画女優の杉村春子さんの本名でした。 この日記をアップしていて気が付いたんですが、春子の男性遍歴は凄いなと思いました。 最初の恋人は、広島出身の東京帝大理学部の学生でした。 声楽家になりたくて、東京音楽学校を受験するため、広島から東京までの汽車の中で知り合った男性でした。 そして、単身で上京した春子は築地小劇場の研究生になり、研究生の間は、この男性と交際していました。 彼は…

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「女の一生」

新橋演舞場で公開されてきている「女の一生」を観てきました。 「女の一生」は、森本薫が文学座に書き下ろした、杉村春子の代表作で974回上映されました。 今回はその跡を大竹しのぶが演じた初回で主人公の布引けいを見事に演じていました。 コロナの折、席数を半数以下に抑えコロナ対策の行われた舞台でした。 出演は大竹しのぶの他、高橋克実、段田安則、宮澤エマ、多岐川華子、服部容子、森本健介、林翔太、銀粉蝶、風…

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つれづれ五行歌 3

泣き笑い 喜び悲み 幾瀬幾年 女の一生 行雲流水 *大竹しのぶ初日、新橋演舞場にて…

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女の一生

私は宿命的な放浪者である。私は古里を持たない…したがって旅が古里であった 林 芙美子の書いた作品の言葉であります 私の旅は長かった 貧乏のどん底を経験したことある そして一日100万以上の金を手にしたことがある 私の一生は決して楽ではなかった。 女として一番悲しい子供との別れを経験しました。。 実際にはわかれたのでなく。一人前になるまで 両親に預けたのだが その時赤ん坊の泣き声を聞くと、狂った…

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出会ってしまった彼女 94

彼女からのお誘いが続いている 彼女には女性特有の日がキチンと定期的にまだ訪れているという 最近は自身の健康寿命を意識しているようなメールが多い 人の一生は無限ではない その存在期間は 大宇宙から見たらほんの一瞬にも満たないに違いない 昨年の夏はお互いに燃え尽きた あれから一年 ジャネーの法則とはある意味でとても残酷だ 続く