何処から種が飛んできたのか、私の鉢に雑草化した母子草が生えていました。 ありがとう雑草さん。 1.雑草といふには惜しき母子草
自家栽培の干し椎茸を頂いたので、干し椎茸のレシピを検索しました。 干し椎茸の甘辛煮を作りたいと思いました。 干し椎茸を4時間くらい水に浸しておいてから使うことが大切と思いました。
俳句 渕脇 護 選 三度目の名字を背負い雛飾る 薩摩川内 谷口千枝子 (評)季語は「雛飾る」で春。(三月三日)。「三度目の名字を背負ひ」は、再婚を意味するが、その女性の複雑な人生模様がうかがえる。しかし「雛飾る」という余裕ある姿に幸せそうな喜びが見える。重厚にして格調があり、まれに見る二句一章俳句の典型となった。 一病の揃ふ日溜まり梅二月 霧島 秋野 三歩 とこしへのたらちねの…
花筏(四月) ダム湖とて昭和生まれよ花筏 古希までの同窓会や花吹雪 花の雨戦時の昭和思ひをり この国のコロナ疎開や山笑ふ 摩姑の手も夫の遺品竹の秋 コロナゆゑ集会中止山の寺 豆腐屋は定休日なり朝桜 桜の日降灰蹴とばす六歳児 寄る辺なき喜寿の川辺や花筏 復元の御楼門建つ松の芯
3月11日 毎年、3月11日は「私がおかしくなる日」です。 3月11日を意識し始めると、おかしくなってしまいます。 今年は、3月10日の朝からおかしくなりました。 感動する話のポイントがどこにあるのか解らなくなったり 他人の心の痛みに気付けなくなったり もしかすると、3月11日は「本当の私」に戻る日なのかも知れません。 3月11日に「無感動無感覚」に陥るのではなく 3月11日だけが「無感…