「まほろば」の日記一覧

会員以外にも公開

一句・・

「春霞 つばらつばらの 二上山」                            .

会員以外にも公開

まほろばへの思ひ・・・

早い年末から、年越えをしての奈良滞在ですので、最初に撮った写真が後々リンクしてくるとは、やはりご縁のようです。 取り敢えず良さげを撮りまくりますが、三枚の内二枚が何やら繋がってきます。 一枚目は奈良町の鹿の姿も全く見なかったのに、古い建物の柱のレリーフですが、これだけは何のご縁も有りませんでした。 羊など・・・多分居ない奈良町ですから。 これ迄何度も行っていますが、全く奈良公園には足…

会員以外にも公開

まほろばの都の艶かしき色の誘惑

まほろばとはの意味合いを今更紐解いても仕方無いのですが、他にも“まほらば”、“まほら”ともいわれる古語のようです。 現代の言葉にすれば、理想郷の楽園なんて事にも成る様です。 だからこそ、老人のケア施設にも良く使われるようですが。 今や大和の国は、奈良を差しますが、かつては“倭(やまと)”の文字を使ったようです。 卑弥呼伝説もこの地から・・・とも。 さらに鉄道路線も万葉まほろば線とし…

会員以外にも公開

気付く方は居るのか!? 奈良の大仏商法!!

ずっと昔から気づいていたのですが、有名な奈良町でも、田舎の店舗でもお店の方が店頭に居る事など滅多に有りません。 それに町家形態ですので、店舗の奥の自宅で昼寝!?でしょうか。 今ならスマホやゲーム三昧でしょうか。 個人のお店なら、大半がこのスタイルで、“奈良の大仏商法”なんて悪名高いようです。 悪口では無く、これぞなぜか伝統商法です。 きっと地元の方は、当たり前で違和感も無いのかも・・・…

会員以外にも公開

俳句の古語・・・・・2

老ゆ(おゆ)=年をとる。盛りを過ぎる。 *蟷螂のなまぐさきもの食ひて老ゆ 赴く・趣く(おもむく)=向かっていく。感じさせる。 *何赴く泉の水の奔り出す 飲食(おんじき)=飲み物とたべもの。 *山桜佛の御衣ゆるやかや 彼(か)=あれ。かれ。多くの。あのように。あちら。 *彼の日彼の山路眼に在りわらび買ふ

会員以外にも公開

第2回 <春日山から飛火野あたり>また歩きたい奈良の道?

今回の道は、 いわゆる何々の道とか街道とかいうものではありません。 「まほろば」という さだまさしが作詞作曲した歌に登場する道なのです。 それは次のような歌詞です。 「まほろば」 春日山から飛火野辺り ゆらゆらと影ばかり 泥む夕暮れ 馬酔木の森の馬酔木に たずねたずねた 帰り道   遠い明日しか見えない僕と 足元のぬかるみを 気に病む君と 結ぶ手と手の虚ろさに 黙り黙った 別れ道 …