「怪物」の日記一覧

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映画館にて

久しぶりの 映画観賞だ あれ いつだったかな 確か トム・クルーズの主演作品を 観たと覚えている いつも行く 近くのシネプレックス幕張に 行く 何でもよかったのだが 怪物 を観る 是枝裕和監督の作品だ 音楽は 坂本龍一が担当 話題作である シリアスな雰囲気で 始めから終わりまで続く 延々と 、 、 、 、 。 …

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この2か月劇場で見た映画11本の超短評

この2か月劇場で見た映画は11本。うち7本が推奨作品。今年の累計39本。コロナが明けてもそう混んでいない劇場;イベント用に貸出しのPRも出現! 「怪物」は残念ながら推奨できない。鑑賞後疑問がかなり残る。そこが狙いだと云われればそれまでだけどw 「銀河鉄道の父」でトシを演じた森七菜は、役所広司のアドバイスで役者の真髄を掴んだとか。次が楽しみ。 「水は海に向かって流れる」で等身大の高校生を…

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映画「怪物」ロケ地

最近、カンヌ映画祭で脚本賞を受賞した「怪物」 諏訪地方でロケされたんですよね 冒頭から見覚え のある 町並み が映し出され「おお!」 という感じでした 立石公園から見る 諏訪湖もとても綺麗でした ただ 川口水門から流れる 諏訪湖の水がリアルに汚い、 ホントニキタナイカラシカタナイケド‥ 映画の内容は途中まで 引き込まれるものでした 学校でのトラブル 見方によって、 一方が悪…

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怪物… だ〜れだ

映画「万引き家族」の監督の最新映画「怪物」を観に行きました。会社の映画すきの方が観に行って良かったと言うので自分も怪物探しに… ずっと怪物探しの目線で観ていましたが、それらしき方々もいましたが、誰が本当の怪物なのか分からないまま終ってしまいました。観終わって中途半端な気分で、解釈するのに一晩掛かりました😅 納得して、素晴らしい映画だと思いました! 役者さんたちは皆とても素晴らしかったです。…

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「怪物」を観て天丼を食う

是枝監督の「怪物」を観に新宿へ行く。 学校という特殊な社会にいる大人と、保護者という大人と、状況をうまく言語化して伝えることが難しい子供達と。いじめ、モンペアなどの学校問題っぽいと思って臨んだが、伝えたいものはそれではなかった。 おとなの思い込み、早とちり、保身にかき混ぜられて、小さな事件が台風に育っていく。台風の眼は二人の子供だけれど、そこは静かで素直な世界でstand by meを思…

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「映画が詰まらないと衝動買いする」

(映画『怪物』をこれから見ようと思う人は読まないで下さい) またやってしまった。あの時と同じだ。 あの時は『百花』。全然面白くなかった。見終わってエスカレーターで降りる時、瀬戸物が目に留まった。有田焼きの一つ一つが特別綺麗に見えて、衝動買いした。 今回は石。紫色のアメジストや透明な水晶、七色に光る石。選んでいる途中であの時と同じと気付いたが、買ってしまった。孫にでもやろう。 …

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【映画】「生きる LIVING」「怪物」

(1)生きる LIVING     この映画は2022年のイギリス映画で、1952年の黒澤明監督の名作映画「生きる」をノーベル文学賞作家のカズオ・イシグロの脚本でリメイクしたものである。監督はオリヴァー・ハーマナス。   舞台は1953年のロンドン。ウィリアムス(ビル・ナイ)は事なかれ主義ながら真面目で仕事一筋の公務員だったが、癌に冒され、余命半年と宣告されたことから、仕事を休んで人生を…

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怪物 観てきた!

レイトショーで観てきました。 物語の視点が変わる度に、次々と見えてくる事実との齟齬。 観客はそれをはがゆい思いで見守るしかなくて。そしてクライマックス、嵐とともに最後のパートで明かされる真実は、救いととらえるべきか、それともそれは受難なのか。 ラストの明るい陽射しは、彼らの行く末の象徴だと信じたいな。 🎬️怪物 2023年日本 是枝裕和監督 坂元裕二脚本 坂本龍一音楽 …

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YOASOBI 「怪物」 採点カラオケ 自宅で歌ってみました。

おはようございます。 本日はハロウィンセレクト第4弾。 昨日、一昨日とモンスター続きでしたので次は怪物でしょう~😆 …という事でYOASOBIの「怪物」に挑戦です。 (あはは😚バケラッタが一番好きなアーティストです。ただ歌いたかっただけ!?) とうとう明日がハロウィン当日。今回のハロウィンセレクトも明日がラストです。 しかし週末である、昨日今日の方が世間はざわついているかもで…

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怪物は誰だ

 東山彰良の「怪物」を読了した。著者は台湾出身(本名:王震緒)のミステリー作家で、現在は福岡県に在住しており、「流」で2015年第153回直木賞を受賞している。本書は、広東省上空で撃墜されながらも台湾に帰還した、台湾空軍の偵察機に乗っていた叔父をモデルにした「怪物」を書き直そうとする、台北出身の作家柏山浩平の心の葛藤を描いた作品である。  本書では冒頭に、「この物語はわたしの夢である」との断り書…

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幻想と寓意とアイロニー

 ディーノ・ブッツァーティの「ブッツァーティ短篇集 3 怪物」を読了した。著者(1906年生~1972年没)は大手新聞社「コッリエーレ・デッラ・セーラ」の記者・編集者であると同時に小説家、劇作家、画家、詩人でもあり、20世紀イタリア文学を代表する作家であるが、幻想的、不条理な作風からイタリアのカフカと称されることもある。本書は、日本で編纂された著者の第三短編集であり、十八篇の短編が収録されている…