◆神秘とハイテクのユートピア、暗黒大陸なんてまあ失礼な！ 3月20日（金・祝）、日本テレビ（例の「金ロー」枠）で放映されたのをリアルタイム視聴。初見。 中西部アフリカのワカンダ王国、表向きは貧窮する農業国家に過ぎないのだが、ひた隠しにしてきたその正体は太古の昔から超高度文明を育んできたハイパー先進国で、その歴代国王こそ無敵の守護神ブラックパンサーだった。世界平和をも揺るがすその王位継承をめぐる…

◆アメコミは薄くて軽くなくちゃ 日曜日（1日）の午後にTOKYO MX2で放映された際の録画を、昨晩（4日・水）消化。初見。シリーズ前作にあたる「ファンタスティック・フォー ［超能力ユニット］」（2005）はDVDを持っていて、一時ヘビロテしていた。 多忙なスーパーヒーロー生活の合間に挙式して新生活を築こうとする伸縮人間リチャーズ博士と透明美女スーだったが、銀色の怪物体が地球に急速接近してそれ…

◆まわれ！　地獄の大車輪！！ 先月31日（土）の深夜（27時過ぎ）にテレビ東京で放映された際の録画を、昨夜（2日・月）消化。初見。前作の「ゴーストライダー」（2007）は5年前に観賞ずみ。 悪魔にそそのかされて報復の精霊ゴーストライダーを身中に宿した男、その邪悪さに疲弊して東欧に隠遁していたのだが、件の悪魔の子を巡る争奪戦にまんまと巻き込まれ、大暴れするオカルト・アメコミ・アクション。 前作と…

◆アリガト、サヨナラ、すご～いニッポン人 25日（土）の晩にスターチャンネル（BS10）の特別編成で無料放映された際の録画を、昨夜（29日・水）観賞。初見。原作コミックにはさわったことがないのだが、今も続いて出ているらしい。 超発明に脳外科手術、ロックバンドで弾いて唄って何でもござれの万能の天才、20世紀のレオナルド的なスーパーヒーローである日系人バカルー・バンザイ博士と愉快な仲間たちが、新開…

◆魔法のアクション化の見本か 昨夜（17日・金）、日本テレビ（例の「金ロー」枠）で放映されたのをリアルタイム視聴。初見。これまでに見て来たMCUものはこちら　https://smcb.jp/diaries/7970787　に並べてあるものなど。 NYの傲慢な天才外科医、事故で負傷し手技不可能となって絶望するも「♪インドの山奥でっ、修っ業～をしって～」魔術師となって再生するとともに、巨大な魔術闘…

◆ちょっとありふれ過ぎ 昨夜（5日・日・祝）テレビ朝日で放映されたのを、リアルタイム視聴。初見。さて自分、MCU（マーヴェル・シネマチック・ユニバース）関係で劇場で観賞したのは「アイアンマン」（2008）くらいだと思う。「アイアンマン2」（2010）や「アベンジャーズ」（2012）、「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」（2014）は、こちらのSNSに登録する以前にTVで視た。その後…

◆それは哀しき永遠のテーマ 先週の日曜日（21日）の午後にTOKYO MX2で放映された際の録画を、昨夜（25日・木）消化。初見。前作（2000）はロードショウで、ほかにウルヴァリンが主人公のスピンオフも2本（X-MEN ZERO　https://smcb.jp/diaries/7583936　とSAMURAI　https://smcb.jp/diaries/7387747　）見ている。関連作…

◆圧倒的野獣性が美女を姫にする 17日（日）の午後にTOKYO MX2で放映された際の録画を、昨晩（19日・火）消化。実はこれ、長年にわたり見そこねているアン・リー監督の「ハルク」（2003）をやるものと勘違いして録画してしまったものだ。視はじめたらばあちこちに見覚えがあったので、このルイ・レテリエ監督版を視るのは二度目らしいのだが、おそらく日本語では初見だと思う。 人気のアベンジャー、力推し…

昨晩（7日・金）日本テレビ（「金ロー」枠）で放映されたのを、リアルタイム視聴。初見。 物質のサイズを自由に操るという使いようによっては極めて危険な技術の争奪戦に巻き込まれ、昆虫サイズになれるハイテク・スーツを手に入にした男が世界を救うべく奮闘する異色のアメコミ・ヒーロー（MCU）映画。 この技術で、君もアリエッティになれる（笑）。いや、もっと小さいよ。ちょっと夢があるよね。あのアベンジャーズ宇宙…

土曜日（14日）の晩にDlifeで放映されたのをリアルタイム視聴。初見。MCUモノは結構見てきたと思うが、本作の前の「アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン」（2015）は未見。（なので「いつの間に？」な部分も少々あった。） 世界を護ると同時に騒がせても来たスーパーヒーロー・チーム“アベンジャーズ”を二分するすっごい内輪喧嘩の顛末を描くマーヴェル・コミック・ヒーロー映画。 とにかく、まずは派閥…

昨夜Dlifeで放映されたのをリアルタイム視聴。初見。シリーズ前2作は、いずれもみている。 アイアンマンことT.スターク社長と米国を脅かす謎の凶悪テロ組織の対決を描くマーヴェル・コミック・ヒーロー映画。 自分にとっての第一義は「G.パルトロウを観賞する映画」であるが、そこは満足（美腹筋！）だし、主人公のトニーがコミックに似つかわしからぬ屈折した面倒くさい人物なので、ドラマの部分にコクがあるよね（…

日曜（21日）の晩にBS11で放映されたのをリアルタイム視聴。これが初見のはずなのだが、家人は一緒に見た覚えがあるという。おかしいな……もうろくしたか、俺。D.ラングレン主演版（1989）の方は絶対に未見……だと思う。 極悪ギャング一味に家族を惨殺されたFBI潜入捜査官は安アパートに潜み、孤独で困難な復讐戦を開始する……マーヴェル・コミックス界を代表するダークなアンチ・ヒーローの誕生秘話。 大物…

先月の17日（日）にTOKYO MX2で放映された際の録画を14日（日）の午後に消化。初見。「X-MEN」（2000）は劇場で観賞した。また、本作の続編の"SAMURAI"の方　https://smcb.jp/diaries/7387747　を先に昨年視ている。 19世紀にまで遡るウルヴァリン&凶暴ミュータント・セイバートゥースの来歴を中心に、ミュータント達をいいように利用せんとしてきた軍隊（人…