年末の日記の続編になるが私道をアスファルト舗装。 そのついでなのか私道がついでなのか庭が舗装された。 父親が亡くなって婆さんは居るが娘夫婦が仕切っている。 隣の空き家を買って地続きになったのを機に大胆な改築。 それがマサカの日本庭園をぶち壊しての舗装だった。 確か庭の真ん中には松や梅の木が植えられ築山もあった。 狸の置物や小さな池もあったが水が入った姿は無かった。 土には柔らかい苔も生えベラン…
風晩夏ふる里すでに異郷めく 山田弘子 晩夏光湖しなはせて蜆掻く 陣野今日子 夕暮れの晩夏の風に物想う アロマ 日曜の工事音なき晩夏かな 稲畑汀子 晩夏なり働く体に乗る夕日 河野志保 刻々の空の変幻阿蘇晩夏 稲畑汀子 野の草を活けて晩夏の会となる 稲畑汀子 盆過ぎて街にバーゲン幟立つ アロマ 海よりも河口あかるき晩夏かな 鷹羽狩行 …