「文化勲章」の日記一覧

会員以外にも公開

浮世離れした、ユニークな人物

昭和35年に文化勲章を受章した岡潔さんは、 国際的な数学者です。 浮世離れした、ユニークな人物 としても知られています。 文化勲章の親授式の後、天皇陛下から、 数学とはどのような学問であるかと尋ねられた際、 「数学は生命の燃焼によって作るのです」 と答えたといいます。 数学は無機的で抽象的な世界だ と思われていますが、岡さんは 「数学で大切なのは情緒である」 と述べています。 そして、…

会員以外にも公開

今年の文化勲章・文化功労者の中には(1425)

今年も、文化勲章受章者5人と、文化功労者20人が発表された。来る11月3日の「文化の日』に栄えの受賞式が行われるであろう。  いずれも学術・芸術・芸能などで卓越した業績を挙げられた方々を顕彰するのだから、心から慶祝したい。  その大多数の方々のことは直接には存じ上げないけれども、例えば、「おしん」「渡る世間は鬼ばかり」など数々の名作を生み出された橋田寿賀子さんの文化勲章や、「やすきよ漫才」などで…

会員以外にも公開

文化の日

文化の日に平成最後の文化勲章を頂いた人たちがたくさんいらしゃいます 我が家の文化勲章は、、誰かな?・と思うた時 元気で働き者の夫さんです。 妻は?? それを支える訳ですから 感謝状??ワハハハ。。 え”どこかで聞いたことが有るような。。。

会員以外にも公開

谷崎潤一郎の「細雪」を読む

 長編である。昭和18年から5年の歳月をかけて完成した。   太平洋戦争、数年前の大阪船場の旧家、蒔岡家の美人4姉妹の物語である。  3女雪子の見合い話を中心に4女妙子の生き方も含め、次女幸子の目から見た姉妹の心理を丁寧に描いている。 谷崎の3番目の奥様、松子夫人も船場の4人姉妹で幸子のモデルと言われている。  蒔岡家の本家は、長女鶴子と結婚した銀行員辰夫で6人の子供がいて、大坂から東京へ引っ…

会員以外にも公開

今年の文化功労者の中に

昨日wakohは「68年前の同級生とのクラス会」を楽しんでいた。その時点では、この日記のタイトル「今年の文化功労者の中に」のことは全然知らなかった。普通なら、この2つの出来ごとには別に関連がないであろう。  ところが帰宅して、夕刊を見、テレビのニュースを聴くに及び、関係が大ありだったことに気づいた。  だが、最初に、文化勲章の6人について見てみよう。時の人、ノーベル賞受賞者山中伸弥教授が、そ…

会員以外にも公開

【 モノを創るだけが芸術ではない…と云う、言い訳・・≪単調亭日記≫(51)】天然生活( 其の220話 )

≪ モノを創るだけが芸術ではない…と云う、言い訳・・≫ 恥ずかしながら 少し変な恰好で生きている… ハゲ頭に少しだけ残った後ろ髪を輪ゴムで結び ポニーテールならぬマウステールの髪型である ヒゲは邪魔だから伸ばさぬがモミアゲが頬っぺた迄伸びている 足は年中靴下を穿かず裸足である 6月から10月いっぱいは半ズボンに黒のノースリーブで通している 他の月は殆んど薄い作務衣かジーンズである… 自分で…