紫陽花寺を訪問しました 人が少なくて無料で尚よかったです 浄慶寺の境内は決して広々とした印象ではないが、緑に包まれてひっそりとした佇まいが魅力だ。境内には羅漢様の石像が何体かあり、そのユーモラスな表情が楽しい。紫陽花は参道から境内の随所に見られるが、何より美しいのは裏山斜面に植えられた紫陽花の景観だ。本堂の右手へ、細道を入り込んで裏山の斜面へと入り込むと、まるで紫陽花に包まれてしまったような…

今日の午後に歩いていた、柿生の浄慶寺さんの境内から裏山に掛けての彼岸花ですが、どうも煩悩が有り余っているので、彼岸花の仏花よりも怪しさの曼珠沙華に代わっても仕舞いそうです。 本堂の奥から曼珠沙華に案内されるように、裏山に登ると尾根伝いに遊歩道が出来てもいます。　 ついうっかりここを歩き始めたのが大失敗でした。 分かっていたのに!! 尾根は山の山頂部の最短距離ですが、一端降りれば、裾野は広…

今回は曼珠沙華では無く、しっかりと彼岸花のご紹介です。 毎年の様にこの時期には伺う事の多い、大好きなお寺さんです。 タイトルの様に、川崎の柿生にある古札のユニークな羅漢様で有名な浄慶寺さんです。 ここの羅漢様は、近代の作品ですがまさにユニークで心憎いものです。 撮っていてもこころ安らぐものです。 きっと見ているだけで、自らの顔も緩む事確実です!! 実に憎い演出です。 紫陽花でも有名…

見えないからこその想像力を掻き立てられる素晴らしさでしょうか。 きっとこの羅漢様を見たら、何方でも心和ませるはずです。 無神論者のハズですが、なぜか多少の仏教用語も知り、古い聖書まである奇妙な人間です。 仏教で最高の悟りを得た聖者のお姿が羅漢像の由来ですが、解脱した割にはより人間臭い、憎めないお姿が多いのも事実です。 今日も訪れた浄慶寺さんは、さらに近代に作られた羅漢様ですが、今では程…

春風に誘われて東京都町田市の野津田公園・薬師池公園と、川崎市麻生区の浄慶寺の花々に、会いに出掛けました。 野津田公園では広場の咲き始めた藤に迎えられ、これから咲き始めるばら園の魁のバラに出会えました。 何時もこの時期に見られる池のオタマジャクシは、今年は数が少なく、レンズで捉える事は出来なくて残念でした。 次に少し離れた薬師池公園に行きましたが、この公園ではいま藤の花が満開で、多くの見物客が…

春の花も一応終わり夏の花にバトンタッチする雨の多いこの時期、やはり花と言えばあじさいが思い浮かびますが、関東近県のあじさいの名所は週末ともなるとどこも満員。 行列が出来てゆっくり鑑賞することが難しくなりますね。 改めてどこか静かな名所がないかと検索したところ、意外に我が家から近く、今まで知らなかったあじさいの名所を見つけました。 浄土宗　浄慶寺　　　川崎市麻生区上麻生に有ります。 1584…