「延命治療」の日記一覧

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そうは言っても、すぐに死ぬ気はしない。

水曜日。 ホームに顔を出すと、母がシーツを干していた。 「明け方、お爺さんが戻しちゃって」 パジャマも下着も全部取り替え。 父の方は相変わらず元気がない。 点滴をやめたら一瞬は元気になるけど、代償として消化機能が衰えるんだろうな。 ぐったりしている父に言う。 「食いたくなかったら無理に食べなくていいよ」 点滴に頼っていたらいずれ食べられなくなる。その先は胃ろうか。 もう無理をして生か…

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終焉の迎え方

母は、延命を望んでいるだろうか…。 自分の意思を言葉にする事が出来なくなった母に変わって 子である姉と私が、その選択を迫られている。 老人ホームでお世話になっている母が 食事を欲しがらなくなって半年以上過ぎた。 その間、高カロリーの栄養ゼリーは何とか食べていたので 痩せていったが、体調を崩すことなく今まで過ごしてきた。 ところがついにそのゼリーさえほぼ食べなくなってしまった。 飽きたのかと…

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♩透析初めて、約7年、今じゃベテラン患者だよーー

刺しも刺したり、注射針、刺した針が。 ちょっと待って計算するから。 一年は、約、52週。 週に3日だから、一年に、156×2=312本 7年だから、312×7=2184本 樋口薬局じゃないが、目標5000本。 最近針を刺される度に、延命治療を受けてる気分になる。 何はともあれ、皆様、今日もお元気で!

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抗ガン剤治療に物申す

どんな人にも必ず寿命は訪れる。 それは早いか遅いかだけの違いだろう。 老衰と癌とでは、 そのどちらが本当の美しい散り方なのかは、 誰も分からないのではなかろうか。 二人に一人は癌で亡くなると言うが、 裏を返せば、 癌が発病をするまで長生きをしてしまう人達が増えたという事なのだろう。 果たして平均寿命が延びる事が理想的な事なのだろうか。 筆者は決してそうは思わない。 抗ガン剤治療の本当の苦しみは…

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「母の七回忌」駒込

今年は、私の母が亡くなって七回忌になる。 享年83歳は、ともかく脳梗塞で倒れ、うかつに医師の口車に乗って「胃ろう」を作ったために、目は見開いているものの、意思の疎通は出来ず、反応も回復の見込みもないまま、2年2か月もそのような状態で、リハビリ病院や特養ホーム、長期療養型病院を転々とさせてしまった。 生前、母は「死ぬ時は、ポックリ逝きたい。延命治療は無用」と常々述べていた。 私も、その点は、…

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自己管理を怠れば、自分だって、いつ死ねかわからない!

皆様 こんにちわ お元気ですか? 今日は、バタバタで、仕事終わったのが、12時半。 一時に帰宅しました。 イワンは、決して、強い人間ではない。 元横綱の北尾さんが、慢性腎不全で、亡くなった。 慢性腎不全に、末期など、あるのだろうか? 自己管理を怠ったが故に、お亡くなりになったのか? 自分も自己管理を怠れば、いつ死んでも可笑しくないって 事かな? 透析治療は、なんだかんだ言っ…