国連気候変動枠組み条約のエスピノサ事務局長は気候の激変はこれからますます激しくなると表明した。 これが世界の最近の気候に対する見方である。 次の冬は厳冬になる、と武田邦彦教授は予言している。 これは私見だけれども最近の太陽活動の低下が根本的な原因ではないか?と思っている。 17世紀、世界はミニ氷河期となり、餓死者が多数出るという事態になって苦しんだ。 もう10年以上太陽の黒点がほとんどなくなり、…
「朝日新聞8/20夏の集中講座 ミライ✖️ヒト」から転載 ――人間は生き延びることができるのでしょうか。 「CO2が安定した水準に戻るには数百年から数千年かかるとされます。使用済み核燃料の保管期間は10万年です。途方もないタイムスケールで荒廃させた世界の中、決定的な気候変動や地球史で6度目となる種の大量絶滅の進行に、ただただおびえ続ける。人間に待ち受けるのはそんな未来かもしれません」 …