前の日記で、日本の大乗仏教が好きになれない、と書いたが、その中でも特に法華経が好きになれない。 法華経→日蓮→創価学会、というイメージを持っている。 手元に「仏教経典の世界-総解説」(自由国民社)という本があり、以前の日記で仏教の歴史を年代順にまとめたのもこの本を書き写したもの。 この本で仏教経典の全体図を知ることができる。 それで法華経を調べると・・・ 成立は西暦前後~仏陀が入滅してか…
「法華経」は「諸経の王」と言われるそうだが、それは「法華経」が「皆成仏道」、つまりあらゆる人の成仏を説いているからだそうだ。「悪人正機説」を思い起こさせるが、当然、法華経の方が先に編纂されている。法華経は、仏教が小乗仏教と大乗仏教に分かれて対立していたのを乗り越え、弁証法的により高い次元で統合することが試みられているそうだ。 法華経の思想は親鸞や日蓮など日本の仏教界にも大きな影響を与えたが…
優しい日本の中の一つに【自由な宗教】、、 日本人として生まれた我々は宗教と書くと 何となく拒否したくなる心が動く 先祖代々引き継がれている仏教の教えが有ります 宗教と、仏教の、違いは何なんでしょうね? インドが発祥で、、中国、朝鮮、を得て日本に伝わったと 言われている仏教初めて日本に伝えたのが 【三国志記】を読むにはちょっと難しい 百済の聖名王。 ブッタの教えを継ぐもの…