映画全盛期のホラー映画を。 あの当時、似たり寄ったりのホラーがたくさんあって、さすがのホラーマニアのわたくしめも、いささか疲れ気味。 目新しくもなさそうなので、手元から零れ落ちたまんまだったのが、今回の「ネクロノミカン」です。 1993年のオムニバス映画 ブライアン・ユズナですよ。 出演には、デビッド・ワーナーです。 さらに、デニス・クリストファー、懐かしいミリー・パーキンスも。 まぁ、そ…

ラップ界のスーパースターというスヌープ・ドッグ初主演のホラー映画。共演に恋人役でパム・グリアー出演。 出演者ほとんどが黒人というのも、珍しい（最近はそうでもないけど）。いわく付きの建物を改築した若者に襲い掛かるものとは・・。 細かい事は言いませんが、復讐するなら的確に。 無関係の人には手を出さないで下さいよ、ほんとに。 その場に居ただけの十把ひとからげは許せません。 23日　午前　春のきも…

相棒が昔から見たかったというカルト作品。 イタリアの映画監督マリオ・バーバ。 ちなみに、その息子がランベルト・バーバで、同じく映画監督として「デモンズ」などで有名です。 哀愁を帯びたメロディが流れます。 なぜ、どうして、誰がなんて普通の疑問は置いときましょう。 辻褄合わせは無理だから。 この映画を楽しめるかどうかは、ここに有り。 場面場面を観るだけにして。 謎は解明できないので。 まぁね…

ケイト・ベッキンセール出演の王道Ｂ級ホラー映画。 何が王道かって、高速を降りたところに待っていた見知らぬ街道沿いのモーテルで・・・だから。 脇道に逸れる事は、アメリカ国内では非常に危険ですぞ、とね。 冒頭、車内での夫婦喧嘩、このキツイ応酬に、見る側としてはラストを想像するのでして。 彼らがハッピーエンドで夫婦愛を復活させるのか、はたまた・・・。 折り返し点で、殺人鬼どもの阿呆振りが露見し、…

1981年　加映画「血のバレンタイン」のリメイクとか。 事の起こりとその後の展開が、あまり上手く行っていない。 加えて、後半の殺戮に至っては、実は事件と無関係の三角関係によるものとなり、これでは納得できません。 あまりにも酷すぎる殺戮シーンには、ホラー・ファンでも、辟易します。派手に残酷に殺すのを良しとするほど、ホラー・ファンは馬鹿でもモラル無しの愚者でもありませんから。 こじ付けや身勝手で…

ゲオで借りてきたホラー映画。 バーバラ・ハーシーが出演しているのは、ちょっとうれしい。 ヒロインは、ジェニファー・コネリーのような雰囲気。 ホラー映画に出演している最近の大人の女の彼女に。 まずまず、面白かったです。 前半はホラーとしては普通のありきたりの設定なので、どうかなぁと思いましたが。 後半はなかなか面白かった。 珍しい展開ではないんだけど。 難点は、とにかく暗くて判別できないって…