春から夏へと移りつつあるかのような日。青空のもと初夏の日差し。車を駐車しておくのに窓ﾞを少し開けておかないと、車内がかなり暑くなってしまう。 　本日は亡妻の61回目の誕生日。馴染みの花屋さんに行って、実家の両親に供花を送る。墓参り用に仏花も4束。そのまま八幡霊園に行き、墓参。ほとんど複数で来ているので､一人で来るとやはり少々感傷的になる。色とりどりの花と若緑の木々の中、静かに語りかける。気にか…

≪ お邪魔に生きる…当世老人考　≫ 先日72歳になった 押しも押されもせぬ老人にである 今は若ぶって “７０代はマダマダ若いよ” “生涯現役だよ”… などと云う老輩が多いようだが なに、テレビや雑誌の策略あるオダテ記事に乗せられた老人たちの戯言に過ぎない 特殊な技能や能力を持った老人ならいざ知らず 凡夫凡婦の我等一般老人は体力知力ともに減退し 世の潮流に後れる事甚だしいものがある 何か…