「エンニオ・モリコーネ」の日記一覧

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「モリコーネ映画が恋した音楽家」観て来ました、というより聴いてきました。

「モリコーネ映画が恋した音楽家」監督はジュゼッペ・トルナトーレ、「ニューシネマ・パラダイス」で楽曲を担当したエンニオ・モリコーネさんに2016年からインタビューを重ねて綴った2021年のドキュメンタリー映画ですが、モリコーネさんは2020年に91才で大腿骨骨折で入院中に亡くなられました。 1月に公開されたのですが、ミニシアターの上映時間と2時間半の長丁場の都合が合わず見送ってしまいましたが、京…

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映画「モリコーネ 映画が恋した音楽家」を見てきました

封切り日の13日、タイトルの作品を見てきました。 500曲以上の映画音楽を作曲したエンニオ・モリコーネ氏の晩年5年に渡り密着し、取材撮影をした音楽ドキュメンタリー作品です。 監督はニューシネマ・パラダイスを撮ったジュゼッペ・トルナトーレで、モリコーネはこの音楽も作曲しています。 モリコーネの代表曲は、マカロニウエスタンの荒野の用心棒、夕陽のガンマン、アンタッチャブル、ワンスアポンナ…

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隠れた名曲(個人的に)その12

最初はほんわかルンルンと春を思わせるメロディですがソプラノの辺りから哀愁を帯びた感じになります。映画の題名「夕日のギャングたち」からは想像出来ない美しい曲だと思います。メキシコ革命に巻き込まれた男の友情を描いた作品です。

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12/4 西部劇「復讐のガンマン」1968年

リー・ヴァン・クリーフがかっこいいのは当然ながら、この映画の一番の所は、エンニオ・モリコーネの強烈過ぎる音楽でした♪ そのシーンよりも派手に高らかに歌い上げ、乗せまくりの音楽。 この西部劇は、内容もちょっとゆるかったりしますが、ラストはさすがに見せ場もあり、リー・ヴァン・クリーフがかっこいい。 とは言え、主役はむしろトーマス・ミリアン演じる濡れ衣の男ですが。一風変わった役柄で憎めない感じが面白…