最初はほんわかルンルンと春を思わせるメロディですがソプラノの辺りから哀愁を帯びた感じになります。映画の題名「夕日のギャングたち」からは想像出来ない美しい曲だと思います。メキシコ革命に巻き込まれた男の友情を描いた作品です。
リー・ヴァン・クリーフがかっこいいのは当然ながら、この映画の一番の所は、エンニオ・モリコーネの強烈過ぎる音楽でした♪ そのシーンよりも派手に高らかに歌い上げ、乗せまくりの音楽。 この西部劇は、内容もちょっとゆるかったりしますが、ラストはさすがに見せ場もあり、リー・ヴァン・クリーフがかっこいい。 とは言え、主役はむしろトーマス・ミリアン演じる濡れ衣の男ですが。一風変わった役柄で憎めない感じが面白…