「日展」の日記一覧

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『 日展 』 於 国立新美術館 その 1

会期 11月2日~11月25日 巡回 京都、名古屋、富山、大阪、岡山 (日展理事長の挨拶から抜粋)   2020年に向けて、新たな一歩を  日展は常に高い次元を目指す作家集団として、切磋琢磨し、より優れた日本の現代の美術作品を、国内だけでなく世界へ発表していく、そうした視点で真摯に取り組んでまいりたいと考えております。ぜひ、多くの皆様にご高覧いただきご講評をいただくことで、作家一同精進してま…

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日展から五行歌のヒントを

今日は第3水曜日、五行歌の例会です。ちりんはお茶及び会計係なので、準備の都合上、出席人数知る必要あります。昨夜リーダーさんよりメール、9人だそう。ちょっと少ない。 先日、日展を観に行ったときの出来事を歌にしました。 作品の題は「母、百才」 畳1畳ほどもある大きな絵、まさに等身大、 「そこに居る」って感じ。モンペをはき、介護用のシューズを履き、手はシミ、しわ、笑顔もシワだらけ、でも、目がキラ…

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日展に行ってきました

若手女流日本画家の土長けい氏は古い知人です。 久しぶりに日展に入選しましたと、招待状を送ってくれました。 都内乃木坂の国立新美術館は、地下鉄駅に直結で便利。 先日天皇皇后両陛下もご鑑賞になった日展は、日本を代表する美術展だけあって、凄いボリュームながら作品のグレードも高い。 日本画と洋画は絵の具が違うらしいのですが、作品で見ている限りは、その差は私には判りません。 以前は日本画と言うと、水墨…

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第4回 日展(洋画・日本画展) 素描  乃木坂 新国立美術館 一般ー1200円。

〇伊藤寿雄の母親の画像を見た。画題は、毎年「母の像」とあるのに、今年は、「母の像―百歳」とあった。車いすに乗り、入れ歯もいれず、また1つ老いたか、といった感じ。しかし、目もやや虚ろのようだが、その明るい顔は、仏に近くなっているような…。母親の面倒を見る画家の姿が思い浮かぶ。1輪の紫陽花が四季を語っている。 〇池田清明の「フローラル」 毎年同じモデルだが、母乳を与える母親、若き日の想い出、2人の…