◎「福田村事件」　2023年　森達也　日本映画　太秦 2023.9.1公開　　2024.2.23、横浜ジャック＆ベティで視聴 本作は観ようと思っていた作品でした。 こういうものに限って「何時でも観れる」となり、チャンスを逸するケースが多い。 公開日からやや半年経過してから（私の感覚からいうと、公開後、半年以上過ぎると「最新作」とは言わない）ようやく視聴できたのは、Ｊ＆Ｂが「アンコール上映」し…

今日(9月25日)の毎日新聞埼玉版に家の菩提寺、埼玉県本庄にある大正院の「朝鮮人虐殺犠牲者供養」のことが登載されていた。 今年お寺から「施餓鬼法要と法話」の案内ハガキが送られてきた。新住職の法話(仏壇関係)とのことなので、久しぶりにお墓参りに行くことにした。 　新住職は現在本庄市長で、通算6期務めている。何時だったか、その時副住職だったと思いますが、市長になってからは住職を離れて、長い間…

昨日と今日くらいは、地震の再認識も大事に思います。 喉元過ぎれば忘れてしまう人間の常ですから・・・ 恐れてばかりで、地球の気まぐれに付き合っても仕方有りません。 最低限の用意と知識は必要でしょう。 何故か晩年のバイトのお陰で、非常時の施設には様々な仕掛けも装備も或る事も知りました。 人工呼吸もAEDの使い方、さらに消化器の取り扱いと年に一度は講習を受けます。…

秋も近い、比較的爽やかな朝をむかえております。 昨日はコミュの夏の納涼の集いでカラオケボックスで一時の涼を取ることが出来ました。しかし、何年も前の感覚で店の予約をしたのですが、物価の高騰も手伝い当時の感覚の金額では宴会も出来ないことにきずかされました。 政府の予算が何兆円と余ったとか、税収も過去最高で、国庫にはカネが余っていても、物価高に苦しむ国民に還元しない、所得税など減税の対応もあり…

トルコ・シリア大地震、毎日報道されています。 同じ時代同じ地球に生きているのに私は美味しいご飯を食べて暖かい部屋で過ごしています。 なんだか申し訳ない思いです。 私は東京下町出身、今も下町で地盤の弱い地域に住んでいます。 関東大震災から100年と聞きました。 学生時代にもう100年の時は60歳過ぎてるしそれだけいきられればいいや！ なんて思っていたのですがその年齢になって凄く怖い…

大正12年9月に発生した関東大震災から100年になる。 かつて関東大震災は70年周期と言われていた。 　明日発生しても不思議ではない大震災。 阪神大震災　東日本大震災を教訓に構築物は進化した。 超高層ビル　巨大橋梁　河川海岸堤防　これらが天災を迎え撃つ・・・ワイもこの実像を見てから召されたい。・・・災害は忘れた頃に・・・オミクロン株や重症化した感染後遺症　台湾を招待バイデン大統領呼びかけの民…

今朝起きてスマホをチェックしたら、万歩計が8月の総歩数330587歩、１日平均10664歩と出ていました。8月はコロナ自粛のうえ、雨の日や酷暑の日があったので余り歩かず、不足分，約4分の１は室内バイクやランニングマシンでなんとか10000歩を達成出来ました。 孫２人はバスケットボールをやっていますが、部活の他に自主練ということであちこちの体育館を探しては、仲間を誘って出かけています。毎月1日（…

梅雨明けからほぼ一か月、たしか一日だけ除いて、連日の猛暑。今日は、９月１日、関東大震災の日、コロナと安倍退陣を受けての自民党総裁選の話題が新聞記事のトップを占めて、関東大震災関連は、あまり見受けられない。 ぼくが購読している新聞は、アメリカの人種差別もあってか、ここのところ関東大震災のときの朝鮮人虐殺についての記事があった。だれが流したかは不明だが、まるで現在のツイッターのようにうわさに「いい…

　大正２年３０歳の時に次男の父が誕生し、農業と畳職の両立も順調かと思われた大正１２年４０歳の時、２００年余りさかのぼった元禄と宝永の大地震と富士山大噴火の災厄に次ぐ大地震が関東南部を襲った。いわゆる関東大震災だが、わが集落は震源に近かったせいもあり９割の家屋が全壊した。我が家も住まいの方は全壊だったが、茅葺きの馬屋兼作業小屋の方は倒れないで私が３３歳だから、それから５０年ほど存在した。 　翌年の…

中規模地震は歓迎します・・・大災害の対応　教訓をマスコミが警鐘してくれる。・・　 公共交通機関の運行停止　帰宅困難者の発生　駅は移動の手段を失った人で混乱する。　人が溢れ車がひしめき緊急車輌の活動阻害になる。確かに帰宅手段を失うことは重大危機　職場に待機などで暫定避難も必要で自戒願いたい。 東日本大震災ーー熊本地震ーー伊勢湾台風ーなど老人は伝承して欲しい。　震度５～６弱の地震は耐震設計　教訓の…

　今日は9月1日、関東大震災から９６年が経過し各地で日曜日だったので防災訓練が行われていた。 　我が家も全壊したそうで、１年後に建てた家が３０センチの大黒柱で同じ規模の地震にも耐えるようになっていると、私が１２歳の時に他界した祖母の言葉だった。６０年後くらいにはそろそろ、７０年後にも今にもという感じであった。 　しかし８０年後にもそのままで、いささか古くなり次の大地震まで待てなくなり、自分たちも…

すみだ北斎美術館へ行くために、東京都慰霊堂、通称・震災記念堂の境内を通過したらいちょうがきれいだったので思わず写真を撮ってしまいました。 同所は、1930年に関東大震災の身元不明の遺骨を納め、死者の霊を祀る震災記念堂として創建され、1948年には東京大空襲の身元不明の遺骨を納め、死亡者の霊を合祀している東京都の施設です。史料館があり、関東大震災の遺品や写真などが展示されています。近所に旧・安田…

　おじさんではありますが、彼は一族のどの血もひいていません。 　当時母方の祖父は、陸軍士官学校の教官をしておりました。 　その士官学校の生徒と、当時の東京音楽学校の生徒との間にできた子供でした。 　士官学校の生徒と東京音楽学校の生徒、その頃は、家柄が結婚の第一条件でしたから、娘の親は結婚を許さず、できた子供は、当時子供ができず悩んでいた祖父たちの元に、実子として引き取られたのでした。 　…