マタイ受難曲の日記で触れたが、レクイエムと言えばこの曲で、合唱仲間は略して「モツレク」と呼ぶ。 モーツァルトの最後の作品K626で、未完に終ったが、弟子のジュスマイヤーによって完成された。 レクイエムは定型のラテン語の典礼文に数多くの作曲家が作曲しているが、一般にフォーレ、モーツァルト、ヴェルディの3作品を三大レクイエムと呼ぶ。 私は3作品とも合唱団員（バス）としてステージで歌ったことがあ…

　Mozart の Requiem は、没後200 年の時一度だけ福銀ホールでのライブで通して聞いた。アンコールは、Ave Verum Corpus（日記79参照）であった。 　Mozart 大好きだが、Requiem を通して聞くのは正直きついので純然たるモーツァルティアンではないと自覚している。全部が Mozart 作曲ではないからかもしれない。 　作られた由来や作品は大変興味深くドラ…

時が止まって 日頃できなかった整理整頓に取り組める 揃えたCDもたくさん聴ける YouTubeも良いがCD音良し🎵 今日はレクイエムから 祈りと感謝の時間

昨日は朝から事務所で少し仕事をしたあと、西北の芸術文化センターに向かいユベール・スダーン（前東京交響楽団音楽監督）指揮によるモーツァルト2曲を聴いて来ました(笑)。先ず田村響さんとPACオケによるピアノコンチェルト。親の付けた名前が響とは凄いですね。正にピアニストとして名前通りの人生を送っています(笑)。次いでレクイエム。私は初めて聴いたのですが、80名の合唱は迫力満点で素晴らしいものでした。席…