私は12年前に、今回のような円安が起きないか、懸念を持っていました。 日本はいつか、自力で経済をコントロール不能になるのではないかと思い、海外移住を決めた理由の一つでした。 日本は、自力で円安を止めることが出来なくなり、輸入品の物価上昇、これに伴い、実質30%を超える物価高が現実に起きようとしています。 アベノミクスは、問題の先送りに過ぎなく、次世代への深刻な課題を残しました。…
やはり米国はかなり衰退し中国の時代が来る。民主主義は、発展すればするほど、解消されることのない一部の身勝手が、拡大と分断を必然的に引き起す。この解決方法はよって、専制的体制敷かない。専制的体制が可能な環境は、権力の集中と管理である。 権力の集中は、軍事力とエネルギーの管理的所有が基本である。 中国がついに核融合に成功した。 人間はついに夢のエネルギーを手に入れるかもしれない。核融合は世界で50年…
昔(1955年)、A・A会議(アジア・アフリカ会議=バンドン会議)という名の、「第三世界が抱える諸問題を、共通の課題として取り組む組織作りをしようとした会議」が行われた。確かに、開発独裁の国々の集まりではあったが、会議では、アジア・アフリカの国家間の経済協力や友好関係の推進と共に、何よりも「反帝国主義、反植民主義、民族自決の精神」の大切さが主張された。しかし、この会議はたった一回の開催で終了し…
「アベノミクス」 何かと非難されることが多いが、実は成功しているのだ。 「アベノミクス」で最も大切だったのはインフレ誘導。インフレは実は、隠密裏に進行している。高いホテルの部屋は売れているし、マンション価格も高騰している。新型のアルファードは100万円upだし、ファミリーユースの新型ステップワゴンも300万円以下の仕様はなくなった。(次はワンボックスと考えているので例がそれですみません(^_^)…
人の生き方には、二つの生き方があるようだ。一つは「細く長く生きる」生き方。今一つは、「太く短く生きる」生き方がある。 「細く長く生きる」生き方とは、質実に真面目に質素倹約して努力して生きる生き方をいう。一方の「太く短く生きる」生き方とは、好きなことをして、楽をして、面白いことをして、遊んで暮らして生きようとすることである。 我々の生き方の多くは、この「太く短く生きる」生き方が多い。これは意識す…