「寒立馬」の日記一覧

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都会っ子地吹雪ツアーに参加して

 玉川の一筋光る雪野かな  内藤鳴雪  雪原の焚火に月の上りけり  岩田由美  雪原の極星高く橇ゆけり  橋本多佳子  雪原の水音鈴ふるごと暮るる  鷲谷七菜子  雪原の兎の足跡藪目指す  斉藤志津子  雪野原真一文字に昏れにけり  工藤菁生  雪野原仄か夕映え美しく  アロマ  雪原を圧してオーロラ出現す  坊城 中子  風紋のしるき雪野を踏み戻る  辻 桃子  斑雪野を…

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番外編 下北半島

番外編   https://img.gg/c50NQH0 ちょっと休憩番外編です。 下北半島の大間崎・仏ヶ浦・恐山・尻屋崎の 寒立馬を訪ねました。

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本州最北の地下北

幕末戊辰戦争で敗れた会津藩士が移された当時不毛の地といわれた斗南から仏ヶ浦、大間尻屋崎と日本三大霊場恐山を巡ってみた。 大間のマグロ、むつのホタテもうまかったが尻屋崎の寒立馬、温泉、そして圧巻の風景また行ってみたい場所になりました。

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寒立馬に合いに行く

下北半島1週の計画でしたが、大間岬と尻屋崎に的を絞ってツーリングすることにしました。 原付2種で無茶はいけません。大体、尻が痛くて途中で諦める羽目になりそうです。 一応1泊で行って見ました。 寒立馬の情報は直前に知りましたので、実際に行く事が出来て良かったと思います。 寒立馬これを(かんだちめ)と読むことも知りませんでした。 ツーリングにはお勧めです。

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夕映えに幼女らただ恍惚と

 恍惚と断層の浜に海を見て  アロマ  石蕗の花 満開にして恍惚境  アロマ  午後といふ恍惚時の石蕗の花  能村登四郎  漉き紙に入る藁偕の恍惚と  宮坂静生 春の鹿  夕映えに幼女らただ恍惚と アロマ  宵闇にタンゴ踊れば恍惚と アロマ  妻に秘めむ恍惚鶴もろともに凍て  古館曹人  産卵にすぐ恍惚と春日射す  伊丹三樹彦  死にぎはの恍惚おもふ冬籠  森澄雄  歯磨の…

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深雪晴れ公園横切る心地良さ

 卯の花の深雪咲きして美術館  本宮鼎三  去年の雪明るく消えぬ梅の花  横光利一  参籠の人の掻き居る深雪かな  比叡 野村泊月  反芻の牛の顔ある雪明り  依田明倫  叡山の小雪まじりの涅槃西風  西沢信生  口も手も深雪にゆるめでく廻し  宇佐美魚目 秋収冬蔵  古戦場信濃の粉雪唇にふる  西本一都 景色  叫びたい子等に深雪のつくり山  成田千空 地霊  吊橋の乾きあと…