「竹細工」の日記一覧

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久々の投稿です。何とか生きている、という証に。

筍掘りに期待して竹林を整理したり、「への河童」用材料の竹根を採取したり、あれこれ細々したことを暇に任せて気の向くままにやって、何とか生きています。創作意欲は減退の一途、というのが適切な状態です。 尺八になるかもとキープしていた竹根、無理だと分かって放置していたのですが、ここに来て布袋竹の太いのをゲットしたのを機に、一輪挿しにいいかな、と思い、久々に手作り作業に挑みました。 出来栄えはこんなんでし…

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馬頭高校 竹講座(那珂川学)②

2回目(終)の目標は、四海波花篭を編むことと、我々会員が作った作品を鑑賞することでした。全100分。底編みの四ツ目編みは順調に進めましたが、縁を作るのには少し難航しました。1対1ならともかく、そもそも24人まとめて説明すること自体、簡単なことではありません。紙のテープをマグネットで張りながら四ツ目は説明しましたが、縁の説明となると…。各テーブルの担当者さんにお任せしました。なんとか全員が終了。は…

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馬頭高校 竹講座(那珂川学)①

恒例になりつつある馬頭高校2年生の「竹講座」。私たち那珂川町竹芸会が担当します。町や大学、産業などを巻き込んだ「那珂川学」という活動の一環です。 会から8人が参加しました。第1回目は、お話と実技。参加生徒さんは24人。みなさん、積極的に参加し、取り組みました。 竹の種類や竹の実用品のお話や、竹の切り方・割り方・剥ぎ方の説明を聞いた後、生徒さんもきったり割ったり剥いだりの体験をしました。今日…

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今日の話題 8/7-2

https://twitter.com/i/status/1158978027939758080 竹工作品の名人。中国広西省のお嬢さんです。スマホ台が眼を惹きました。何でも作ってしまう様ですね。新華社のツイッターからです。 竹ではありませんが、私もスマホ台は作って、利用しています。

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相変わらずの竹バッグ

注文制作で作りました。昨年の暮れも押し詰まったころに受けておいて、なんだかんだと他のものも並行していたので、5か月近くたってやっと完成。 先日お嫁に行ってしまいました。 嫁入り先から竹の根の持ち手を希望され、初めて使ってみました(あ、こういうのは既製品を使います)が、なかなかいい感じに収まりました。写真手前にあるクルミを割り、身を出して、その油を塗って最後のお化粧をし、嫁入りしました。 内…

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本サイズのシシオドシを作りました

久々の日記です。 水槽上箱庭シシオドシに続いて、本サイズの庭用シシオドシを作りました。 水槽上箱庭シシオドシは、知り合いの床屋さんに展示してもらい、作動してくれていた旧作を見て、ご近所さんから制作依頼された物です。既に納入済みです。 その後、本サイズを作った頃が懐かしくなり、また作ってみたくなったというわけです。 竹採取の時期も終盤ですが間に合いました。設置場所は未定です。

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サゼスチョンを頂いて Ⅱ

山水風の置物と河童の大きさとのアンバランスを解消し、座って釣りをする、背景に合った河童君が有ればナァ……。 そんな声が聞こえたので、手持の材料をひっくり返し、布袋竹を採取にうろうろ、という日々でしたが、何とか明日のクラフト市に間に合いそう。

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赤蜻蛉駐車場に一匹飛ぶ 

 とんぼうの藁のいろして風の盆  福島由子  とんぼうや水輪の中に置く水輪  軽部烏頭子  すツぱだかへとんぼとまらうとするか  種田山頭火 草木塔  その上にその上に飛び夕蜻蛉  深見けん二  とんぼうの空音もなく深かりし  藤松遊子  とんぼうの群を横切る蜻蛉かな  大石雄鬼  たはやすくとられてかなし糸とんぼ  福田蓼汀 秋風挽歌  ついて来るやうにも思ふとんぼかな  細見綾…

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打ち上げられた竹

海岸に行くといろんな物が流れて来るが今年は多い。 6月の集中豪雨や8月の台風など河川の氾濫もあった。 太い樹木などは山奥で間伐された材木が多いのは分かる。 丸太の端っこがチェーンソーなどで綺麗に切られている。 腐って倒れた物もあるだろうが人為的な物がほとんど。 今回目にしたのは太い竹でしかも両端が切られている。 太い竹でも間伐されたり全伐で倒される物も確かにある。 しかしほとんどの竹薮は手着か…

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注文製作のバッグ、完成!

ようやく一つが出来上がりました。 横30cm、奥行き10cm、高さ13cm! はじめはこんなサイズでいいのか?と思いましたが、どうやら使うときは実用として浅めのほうがいいそうです。 持ち手は丸籐の皮むきを使い、そこに皮籐を巻いています。 同時期に受けたもう一つもそろそろ出来上がります。今は奥さんが中の巾着袋を縫っています。それが取り付けられたら、最後に持ち手を付けて完成になります。

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竹細工を造る 日記1384

竹での編み物は種々あろう。 青竹の肌、その素材のまま、竹細工をしたい。 【柄杓】は神社の手洗い処で見かける同等品 (写真①) 大根おろし器具。   (写真② 市販品からのパクリ) 蕎麦屋さんの【七味入れ】 (写真③ 店先拝見パチリ)  意外にも、他の編み細工ものより安易に造れそうだ。 竹林藪は、タケノコの収穫を終えた。 若竹の柔らかい肌の今なら、竹細工に向く時だろう。 このGW、暇に任せ…

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竹細工三昧です

なんとなく知人から知人へうわさが流れて… 竹細工の注文が絶えません。安いからかな? 終わったころに別の人からのご要望があって… 納期が送れそうです。 初めに、友人の知人のお嬢さんから、竹のバッグの注文があり、 それを見た友達3人を連れてうちに遊びに来ました。 おひとりから、蕎麦皿5枚の注文を受け、出来上がって 友人連れで取りに来た時に、当人から竹バッグ、 友人から持ち運べる裁縫…