「美しい日本語」の日記一覧

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土佐日記の旅終わった日(2023-2-16)

おはようございます。今日は、土佐国に赴任していた紀貫之が、平安時代935年のこの日に京に帰る。土佐日記によると、55日間の旅だったと。古今和歌集の選者で、その序文に「やまとうたは人の心を種として、よろづの言の葉とぞなれりける」と書き、後代に大きな影響を。漢字と平仮名を交えた、美しい日本語に ! それでは、盆梅展の近江で、「人はいさ 心も知らず ふるさとは 花ぞ昔の 香ににほひける」!

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変な日本語

自分の考えが古いのか、時代の流れに追いついて行けないのか、最近は、どう考えても理解に苦しむ変な日本語の使い方が特に目立つような気がします。 TVで、料理の献立に関する特集がありましたが、その中で、どういう料理を作るのかのインタビューに答えた青年は「めちゃくちゃたまに作るけど、ピラフ」と言っていました。 ええ~っ!「めちゃくちゃたまに」とは、どう理解したらいいの~?と思ってしまいましたが、言いた…