「ルオー」の日記一覧

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ミュージアムはしご

6月23日 ナイトミュージアムの会の為都内へ出かけました。 せっかくなので会以外のミュージアムへも出かけました。 パナソニック汐留美術館「ジョルジョ・ルオー かたち、色、ハーモニー」  会期は6月25日まで。  ルオーをこんなに観るのは初めてです。  私の好みは第一世界大戦後くらいの作品群でした。 POLA MUSEUM ANNEX「木村英輝 大人のストリートアート」  …

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マティス展と人混み

土曜日に上野の東京都美術館で行われているマティス展に行ってきた。マティスは官立美術学校であるエコール・デ・ボザールへの入学を目指した。ボザールへの入校は許可されなかったが、熱意を評価した教官ギュスターヴ・モローから特別に個人指導を請ける事ができた。この時、ボザールに入校してモローの指導を受けていたジョルジュ・ルオーとは生涯の友情を結ぶ。色使いは全く違うが、マティスとルオーが似ているところがあるの…

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一枚の絵

大切なものありますか。。 わたしには、大切にしている絵があります。 とても、小さな絵です。 8歳年上の姉が持っていたもの。 姉は私をとても可愛がってくれて、 私は、大人の姉のマネだけしていれば、 気がすんでいたような妹でした。 独身だった姉が30代半ば、 転職の合間に 2か月ほど、 ひとりでパリへ行ったことがありました。 友だちがいたようで、 パリで暮らすような時間を楽しみ、 たま…

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パナソニック 汐留ミュージアム「ルオー 愛のすべて」

パナソニック 汐留ミュージアムで開催されている「ルオー 愛のすべて」へ行った。 都会の中の美術館の中でこじんまりとした特色のある、落ち着いた空間だ。・フランス人画家ジョルジュ・ルオー(1871-1958)は、敬虔なキリスト教徒だったことから、生涯にわたって「受難」や「キリスト像」などの宗教主題画を数多く描いた。・ルオー独特の厚塗りの油へのほか、ドライポイント、タピスリー、七宝など画材の幅が広い…